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登山記録目次

登山記録………(山名をクリックすると◎印は記事へ、☆印はスライドショーにジャンプします)

     山 名    高さ   所在地   登山日  概 要  

  • ◎☆霧ヶ峰・美ヶ原  2,034m 長野県    '10,08,01 FS会、八島ヶ湿原・王ヶ鼻散策
  • ◎☆八ヶ岳      2,899m 長野県    '10,07,28 FS会、硫黄岳・赤岳コマクサ観賞
  •   宝満山       829m 福岡県    '10,07,17 FS会、八ヶ岳遠征前訓練登山
  • ◎☆英彦山      1,200m 福岡県    '10,07,01 仲間3人、霊山にオオヤマレンゲ観賞
  •  ☆九重・扇ヶ鼻   1,698m 大分県    '10,06,19 仲間3人、ミヤマキリシマ、オオヤマレンゲ観賞
  •  ☆烏帽子・杵島・往生岳1,338m 熊本県    '10,06,03 仲間3人、ミヤマキリシマ観賞
  •  ☆三俣山      1,745m 大分県    '10,05,28 夫婦、シャクナゲ観賞
  •  ☆井原山       983m 福岡・佐賀県 '10,05,14 単独、ミツバツツジ観賞
  •  ☆観音・石割山    170m 福岡県    '10,05,01 単独、里山散策、弘法大師ゆかりの山
  •  ☆天拝山       258m 福岡県    '10,04,30 単独、菅原道真が天を拝んだ山
  •  ☆莇ヶ岳・弟見山  1,086m 山口県    '10,04,24 仲間5人、カタクリの花観賞
  •  ☆貫山・平尾台    712m 福岡県    '10,04,03 夫婦、オキナグサ観賞
  •  ☆佐渡窪・男池   1,220m 大分県    '10,03,22 夫婦、マンサク・ユキワリイチゲ観賞
  •  ☆野間・金峯・冠岳  637m 鹿児島県   '10,03,14 仲間5人、薩摩半島の九州百名山巡り
  •  ☆開聞岳       923m 鹿児島県   '10,03,13 仲間5人、日本百名山、薩摩富士
  •  ☆岩宇土山     1,347m 熊本県    '10,02,20 仲間5人、フクジュソウ観賞
  •  ☆甫与志岳      967m 鹿児島県   '10,02,13 FS会、宿泊遠征、稲尾岳は登らずじまい
  •  ☆仏頂山難所ヶ滝   869m 福岡県    '10,01,17 FS会、新年登山
  •  ☆三郡山難所ヶ滝   936m 福岡県    '10,01,07 仲間3人、滝見、冬山歩き
  •  ☆四王寺山      410m 福岡県    '09,12,03 仲間3人、晩秋の里山、番所巡り
  •  ☆七ツ岳       432m 長崎県    '09,11,28 FS会、九州百名山、五島の山
  •  ☆鶴見岳      1,375m 大分県    '09,10,29 仲間3人、紅葉観賞、別荘泊
  •  ☆大船山      1,787m 大分県    '09,10,20 仲間3人、紅葉観賞
  •  ☆求菩提山      782m 福岡県    '09,10,12 夫婦、修験の山、歴史散策
  •  ☆基山        405m 佐賀・福岡県 '09,09,20 夫婦、大宰府防衛山城跡、秋の山野草
  •  ☆天山       1,047m 佐賀県    '09,09,14 仲間3人、展望の山、秋の山野草
  •  ☆行縢山       830m 宮崎県    '09,08,23 FS会、滝見登山
  •  ☆丹助岳       815m 宮崎県    '09,08,22 FS会、丹助小屋泊、BBQ大会
  • ◎☆奥穂・北穂・前穂  3,190m 長野・岐阜県 '09,08,01 FS会、日本三位の標高、岩尾根縦走
  •   宝満山       829m 福岡県    '09,07,18 FS会、アルプス遠征前訓練登山
  • ◎ 九千部山      948m 福岡・佐賀県 '09,06,27 FS会、月例登山、ソーメン
  • ◎☆国見岳      1,739m 熊本県    '09,06,18 仲間3人、九州背梁山地主峰、オオヤマレンゲ
  • ◎☆根子岳      1,433m 熊本県    '09,06,13 仲間3人、オオヤマレンゲ観賞
  • ◎☆平治岳      1,643m 大分県    '09,06,02 夫婦、ミヤマキリシマ観賞
  • ◎☆二ツ岳      1,257m 宮崎県    '09,05,02 FS会、ヒカゲツツジ観賞
  • ◎☆二上・諸塚山   1,342m 宮崎県    '09,04,20 仲間3人、アケボノツツジ観賞
  • ◎ 仰烏帽子山    1,302m 熊本県    '09,03,07 仲間4人、フクジュソウ観賞
  •   由布岳      1,585m 大分県    '09,02,19 仲間5人、別荘利用冬山登山
  •   浮岳・女岳     805m 福岡・佐賀県 '09,02,05 仲間3人、背振山地西方の山
  •   久住・中岳    1,791m 大分県    '09,01,27 夫婦と友、雪山にお誘い
  •   井原・雷山     983m 福岡・佐賀県 '09,01,20 夫婦、新年登山、背振山地
  • ◎☆黒岳(高塚山)   1,587m 大分県    '08,11,01 FS会、紅葉観賞
  • ◎☆三俣山      1,745m 大分県    '08,10,20 夫婦、紅葉観賞
  •   土器山       429m 佐賀県    '08,09,23 仲間3人、
  •   鷹取山       404m 佐賀県    '08,09,23 仲間3人、
  • ◎ 大金峰      1,396m 熊本県    '08,0911 仲間3人、九州背梁山地へ進出
  • ◎☆南ア・北岳    3,193m 山梨県    '08,07,31~08,03 FS会、アルプス遠征登山
  •   宝満山       823m 福岡県    '08,07,26 FS会、遠征前訓練登山、提谷登山口
  •   井原山       983m 福岡・佐賀県 '08,07,18 夫婦、オオキツネノカミソリ観賞
  •   釈迦ヶ岳・大日ヶ岳 845m 福岡県    '08,07,08 仲間3人、宝殊山風景林と岩屋公園
  •   猟師山・黒岩山  1,503m 大分県    '08,06,23 仲間3人、オオヤマレンゲ観賞
  •   天主山      1,494m 熊本県    '08,05,16 夫婦、ヤマシャクヤク観賞
  •   寂地山      1.337m 山口県    '08,05,11 FS会、カタクリに振られた山登り
  • ◎☆宮之浦岳     1,936m 鹿児島県   '08,05,03~05 四季山遊会、屋久島に九州最高峰
  • ◎ 宝満山       823m 福岡県    '08,04,28 夫婦、猫谷川新道登り~大谷尾根下り
  • ◎ 石割岳       942m 福岡県    '08,04,20 やまびこ会OFF会、山桜鑑賞
  • ◎ 小岱山       502m 熊本県    '08,04,14 仲間3人、里山自然保護区ハイク
  • ◎☆仰烏帽子山    1,302m 熊本県    '08,03,08 仲間3人、雪の中に咲くフクジュソウ
  • ◎☆湧蓋山      1,500m 大分・熊本県 '08,02,25 仲間3人、残雪の九重観賞高原
  • ◎ 難所ヶ滝      000m 福岡県    '08,02,13 夫婦、氷結具合を探りに
  • ◎☆久住山      1,787m 大分県    '08,02,08 夫婦、雪山登山、中岳・天狗ヶ城周回
  • ◎ 三郡山       936m 福岡県    '08,02,02 仲間3人、難所ヶ滝経由、小雪の縦走路
  • ◎ 宝満山       830m 福岡県    '08,01,13 FS会、竃門~宝満~愛獄山、新年登山
  • ◎ 星生山      1,762m 大分県    '08,01,10 仲間+ゲスト4人、残雪の展望と氷結の御池
  • ◎ 次郎丸岳      397m 熊本県    '07,12,01 FS会、忘年登山、島原観光
  • ◎ 田原山       542m 大分県    '07,11,26 夫婦、岩稜の紅葉、熊野磨岩仏
  • ◎ 英彦山      1,200m 福岡県    '07,11,14 友と3人、霊山の紅葉観賞周回
  • ◎ 井原山       983m 福岡・佐賀県 '07,11,13 夫婦、落葉の縦走路
  • ◎ 大船山      1,786m 大分県    '07,10,28 仲間3人、長者原より錦秋の山歩き
  • ◎ 阿蘇高岳     1,593m 熊本県    '07,10,22 仲間3人、展望の岩尾根登頂大パノラマ
  • ◎ 立花山       367m 福岡県    '07,10,15 夫婦、里山の大楠原生林を歩く
  • ◎ 三俣山      1,745m 大分県    '07,09,18 仲間3人、強風の中女性陣のリベンジ達成
  • ◎ 万年山      1,140m 大分県    '07,09,08 仲間3人、初秋の草原
  • ◎☆白山       2,702m 石川・岐阜県 '07,08,03 FS会、台風の中、三大霊峰と花の山
  • ◎ 多良岳       983m 長崎・佐賀県 '07,0701 FS会、オオキツネノカミソリ、真言密教修験場
  • ◎ 九千部岳     1,063m 長崎県    '07,07,01 やまびこ会、ヤマボウシ、花の山
  • ◎ 九重・平治岳   1,643m 大分県    '07,06,11 夫婦、ミヤマキリシマ観賞
  • ◎ 普賢・国見山   1,359m 長崎県    '07,05,28 夫婦、ミヤマキリシマ観賞、周回
  • ◎☆石鎚山      1,982m 愛媛県    '07,05,12 仲間3人、西日本最高峰、霊山
  • ◎☆西赤石山     1,626m 愛媛県    '07,05,11 仲間3人、アケボノツツジ、別子銅山跡
  • ◎ 夏木山      1,386m 宮崎県    '07,04,20 仲間3人、アケボノツツジ観賞
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2010年8月12日 (木)

霧ヶ峰・美ヶ原、湿原の花巡りと早朝の高原散策

2010年7月31日八ヶ岳を下山し蓼科山から下山のメンバーと白樺湖で2時10分合流、これからの予定が昨日車山に登ったので霧ヶ峰には行かないとスケジュール変更を聞かされるsign02 朝から何度も連絡を取っているので早めに知らせて欲しかったwobbly 雰囲気も変でしっくり来ない。down

行かないと聞いた八島ヶ原湿原で1時間ほど自由散策となった、気分良く高原の湿原に咲く花の写真を撮るとするかhappy01

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八島ビジターセンターの前から車道の下を通るガードを抜けると八島ヶ原湿原の入口に立つ、大きな看板の向こうに広大な湿原が広がっている、手前には湿原を証明するような八島ヶ池の水面も見える、バックの山並み右手に他より少し高く気象台レーダーを載せた車山も見える。

湿原全体を取巻く木道を池に向って降り低い位置の木道を右に取りのんびり写真を撮りながら歩く、先の方でV字に高い位置の木道との出合いを戻った。

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写した花は、シシウド・ヨツバヒヨドリ・ノハラアザミ・アカバナシモツケ・メタカラコウ・マルバダケブキ・アキカラマツ・ハクサンフウロ・チダケサシ・フシグロセンノウ・ノリウツギ・待宵草(ツキミソウ)・エゾカワラナデシコ・キンバイソウ・オカトラノオ・ヤナギラン・オミナエシ・ワレモコウ・バアソブ・アキカラマツ・イブキトラノオ・コウゾリナ・キンミズヒキ・コウリンカ・クルマユリ他です。

エゾカワラナデシコの濃い艶やかなピンクは今まで見たナデシコの中で一番綺麗でした。shine

その後ビーナスラインを今夜の宿、美ヶ原の山本小屋に向いました、小屋は2,3,4人部屋に分かれているようでくつろげた、高原の展望風呂は眺めが良くシャンプーも使えスッキリした、夕食は名物のジンギスカン・岩魚の塩焼き・テンプラ・茶碗蒸し・汁・フルーツ他で料亭の会席料理並に豪華でした。

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美ヶ原を開発した山本峻秀氏が開いた歴史ある小屋でサービスに毎夕食後に美ヶ原の四季のスライドショーや朝食前の自然散策としてマイクロバスによる王ヶ鼻までの散策ガイドが有りました、散歩で写した日の出早朝の美ヶ原美しの塔それに自然散策で写した花の写真等です。残念ながら朝モヤが掛かり富士山から南ア・中央ア・北アの360度展望は叶いませんでした。weep

 

 

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写した花は、ヤマハハコ・ノアザミ・ウスユキソウ・ミヤマシャジン・ホタルサイコ・マツムシソウ・オトギリソウ・ウツボグサ他。

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王ヶ鼻にはりっぱな石碑があり岩上には石仏群が並んでいた。

 

 

 

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帰り道では朝モヤが薄れて少しは見通しが利くようになり彼方此方に放牧の牛を見かけるようになった、塩くれ場では放牧の馬が人懐っこくバスに近づいて来る、行きしなはスルーした美しの塔ではバスを降りて観光した。

 

 

 

大画面による写真のスライドショーここをクリックしてご覧ください。

 

 

 

八ヶ岳(硫黄岳・赤岳)、コマクサ観賞

平成22年7月28日(水)sun早朝子供に南福岡まで送ってもらい6:04分発の新幹線ひかりにて長野県の茅野市に向う、鳥栖からの本隊も乗ってくる男4人女6人の10名で先発する、30日には後発組5人と茅野駅で合流の予定である。

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新大阪・名古屋・塩尻乗換えで茅野駅13:25着、バスにて55分で終点の美濃戸口・八ヶ岳山荘着、ここから約1時間の林道歩きになる、林道は自家用車のみ通行可となっているタクシーが入らないので我々は歩くしかない、車高の高い車がベターだが乗用車でも注意すれば走れる。

 

 

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カラマツ林を抜け長い短調な林道歩きが続く、ホタルブクロやウツボグサそれにチダケサシがよく目に付く、ウツボグサは九州で見る花より1回り大きい、歩き続けると林にシラカバを見るようになる、他にも本州中部の高山の木が有るのであろうが良く知らない。

 

 

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1時間足らずで美濃戸に3軒有る山荘の1軒やまのこ村を右に、次に左に赤岳山荘を目にする、駐車のみの客はこの2軒の駐車場に停めることになる、先に進むと美濃戸山荘宿泊の車以外通行禁止のロープを回り込み坂を登った一番奥に宿泊予約の美濃戸山荘に着いた。

 

宿泊客は我々以外夫婦1組だけで30人以上の大部屋はガラガラだった、山荘の前は八ヶ岳国定公園の看板が立ちその横が北沢コースと南沢コースの分岐になっている、風呂に入り汗を流す、汗を吸った下着は水洗いをしてベランダに干した、山荘では何処でもシャンプー・洗剤等は使用禁止が基本だ。

ビールで乾杯の後同僚が持参のウイスキーで良い気分になった、料理は岩魚の塩焼きが出ていたが他は忘れた、部屋で布団を広げると直ぐに寝てしまった、夜中雨音を聞き出発前まで長期間続いた天気が今になって恨めしくなる。

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29日朝食を済まし昼の弁当を受け取って6:30分小雨の中カッパを着て出発、硫黄岳に登るため北沢を赤岳鉱泉を目指す、同室で過ごした夫婦も赤岳山頂小屋を目指すとのことで同行することになった、林道歩きで雨の中の歩きとしては気を使わなくて済む、ヘヤーピンカーブに差し掛かると昨夜見たビデオにショートカットが有ったとのことでテープを見て左の林に入り込む、地図から見れば誰でもショートカットを予想する所ではあるが儲けた気がする。

 

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55分ほどで林道終点に着く、ちょっとした広場で赤岳鉱泉や行者小屋の車はここまで乗り入れているようだ、橋を渡った左岸には増水時のまき道の分岐がある、本格的な山道となり階段や沢の岩も出てくるが傾斜は緩やかで、沢の危険箇所には頑丈な木道が多く付けられ歩き易い、雨に合わせてカッパを脱いだり着たり忙しい、赤岳鉱泉に泊まった下山者と道を譲り合い挨拶を交わしながら、チダケサシ・ヒメシャジン・オトギリソウ・イワオウギ等の花を見て写真に撮りながら歩く。

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小屋を出て2:15分で赤岳鉱泉小屋を目にした、その奥にはガスに煙った大同心の岩峰も見える、トイレ休憩の後硫黄岳に向う、同行の夫婦は行者小屋経由で登るとのことでここで分かれた、15分で2つ目のジョウゴ沢を渡るそこからは大同心の影をガスの中に確認できた、この後は急登が続く。

 

樹林の中をジグザグに登る梯子も在ったが問題ない、ゴゼンタチバナやタカネグンナイフウロを写真に納めながらカッパは着たり脱いだりを繰返す、足元に不安を感じる人も出た明るく展望が利くようになり硫黄岳の稜線や下の方には行者小屋が見えた。

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まもなく赤岩の頭に出た、鉱泉小屋から2時間もかかって登った。白砂が混じる尾根は特徴がある、数十メートル降った先のオーレン小屋分岐で開けた展望で気分を良くして記念撮影をした、風が強まってくる中を硫黄岳山頂直下の岩場ピークに向け登る、短い岩場の登りだが雨と強風で慎重になる。

 

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岩場を抜けると硫黄岳独特の丸く平べったい石積が広い山頂を形造っている、遮る物が無く強風が吹き抜けガスが掛かって視界も悪い、山頂標識を確認しただけで爆裂火口の断崖も地図上の本来の最高点山頂も見ること無しに硫黄岳小屋に向け降って行く、ガスで回りは真っ白の中2メートル以上の大きなケルンの影を確認しながらの歩きが続く。

 

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石積の斜面の降りが終わり傾斜が緩むと砂礫の中にポツポツとコマクサが咲いていた、初めて目にする花は感動ものだ、駒草の名前の通り花の形が何処と無く馬の顔に似ている、群落は暫く続くが横殴りに吹く風と雨で満足な写真は撮れない、ただシャッターを切るだけで精一杯だ。

 

  

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12:10分頃硫黄岳山荘に逃げ込む、一休みして進むか、戻るか、ここに宿泊して明朝の天気で判断するかの案で異議無く宿泊に決定、美濃戸山荘の弁当で皆昼食、寒さで手がかじかんでペンが持てない人も居たが私は弁当よりもビールを喉にした、予約していた赤岳山頂小屋には状況を説明キャンセルを了解してもらう、この様な事は平地のホテルでは受入れて貰えずキャンセル料が発生する、山小屋ならではのことだ。

 

小屋は入口や土間は古めかしいが洗面所とトイレは改築されて広く清潔で気分良く使えた、食事はオーナー自家製の新鮮な野菜とのこと、宿泊客は我々以外4人でここでも自由に寝る場所が選べゆっくり出来た。

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翌30日朝風は少し弱まったもののまだ吹いており小雨も降りホワイトアウト状態、下山に決定、浩宮皇太子殿下宿泊記念碑と駒草神社祠を後にしてカッパを着てガスの中を歩く、青ロープに沿ってコマクサの群落を抜け、硫黄岳の登りはケルンの影を追って登る。

 

 

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岩場を過ぎ尾根道の降りではガスが掛かったままで展望は利かない、樹林帯に入り暫くしてカッパを脱ぐ、相当に高度を下げた頃晴れて樹間に横岳や赤岳の稜線がはっきり見え出した、そろそろ引き返そうかと冗談を飛ばしながら降る、そのうち赤岳に登りたいので同行してくれと話が持ち上がった。

 

今夜の宿泊予定の山荘キャンセル料が発生すること、明日登る予定の蓼科山には登れないことを納得すること、その上でリーダーの許可が出れば同行することとした、赤岳鉱泉まで降って話し希望者5人で赤岳に登り、明日蓼科山を下山したところで合流することにした、他の5人は予定通り下山して後発組を迎え合流することとなった。

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コースは赤岳のピークを踏むことだけに絞って行者小屋まで下る計画にした、まず行者小屋から文三郎道を登ることにして9:18分出発、救助用のヘリポート脇を抜け浅い涸れ沢を登り程なく右折れしジグザグに山腹を登ると中山乗越に着く、わずかに開けた上空を見上げると大同心・小同心が良く見える、この先降って平坦に歩いていくと行者小屋の裏に飛び出る。

 

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直ぐに地蔵尾根コースの分岐が有り進みかけて地図で確認戻って文三郎道取付きを探して表の方に廻る、行者小屋の広い前庭のテーブルには大勢の登山者がこれからの登りに備えている、道はその先のテン場の方に続く、12~13分で中岳新道を右に分けるが、その前に昨日の夫婦が赤岳から阿弥陀岳経由で下山して来たのに出会った、元気に良かったと堪能した様子を語っていた、我々は赤茶けてザレた登山道をまだず~っと登る。

 

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頭上が開けた樹林の中を登って行くと鉄階段が出てくる、網目のグレーチング鉄階段はガレた岩屑を押さえ崩落を防ぐ効果もあるようだ、網目のためストックが使えずバランスが取り難い、鎖が張られているが手摺の方がしっかり支えとなり歩き易そうだ。

 

 

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次々登る階段はグングン高度を稼ぐが息も切れる、周りの樹高も段々低くなる、階段を登りきるとガレた道を登る蕾のミヤマホツツジ・ゴゼンタチバナ・キバナシャクナゲを目にした、左には赤岳の赤茶けた岩肌の崖が迫って来る、右手前方には中岳の三角錐の山容が見える、阿弥陀岳は直ぐ近いにもかかわらずガスの中で姿が見えない。

 

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振り返ると登ってきた登山道の遥か下に行者小屋を見下ろす、前方斜面に中岳道分岐の道標が見えるとあと一息の頑張りがきく、分岐で一息入れ中岳を見る何処から見ても三角推の端正な姿だ登山道もくっきり見える。

 

 

さらにザレた道をトラバース気味に登って行くと高山植物のタカネツメクサ・花後のツガザクラ・コマクサ・オンタデが次々出てくる、写真撮影で前に進まない、突然ガスが薄らぎ富士見町方面であろう市街地が阿弥陀岳の左裾に見えた、近い。

その先でも暫く写真撮影タイムでチシマギキョウ・コバノコゴメグサ・花後のチョウノスケソウのそろい咲だ、歩き始めると直ぐに山頂と権現岳(キレット小屋)の分岐であろう道標がある、ストックをたたみ山頂への岩場の登りに備える。

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岩場は鎖が張られ踏み跡の岩が黄色く色変わりしておりほぼ岩溝に沿っているのでルートは分り易い、岩もしっかりしてホールドも確実で3点支持を守れば安心して登れる、この間にもクロクモソウ・ミヤマダイコンソウを写す、岩間に小さな権現岳の分岐標識を見て左に登ると梯子が有りそれを登ると山頂に出る。

 

ガスで展望が利かなかったためであろう山頂の祠と、シャッターをお願いした記念の写真が白飛びして写ってなかったこと以外山頂の様子をあまり覚えていない、直ぐに飛び石を歩くような尾根を山頂小屋に移動した。

靴を脱ぎくつろぐ食堂は北向きのガラス戸の向こうに赤岳展望荘・横岳を眺める雄大な展望が広がる、行者小屋を同時に歩き始めた若い親子3人もくつろいでいた、うどんを注文し昨日の残りの結びも取り出された、外の景色が霧が晴れたのを見て大急ぎで外に出て横岳・硫黄岳・眼下の赤岳展望荘の写真を撮る、シャッターを切っている最中にまたガスが掛かって近くしか展望が利かなくなってきた。

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降りのコースについて小屋番さんに情報を求めると、地蔵コースが急坂だが足元が文三郎道よりザレて無くしっかりしていると聞き、周回もできるので地蔵尾根コースを降ることにした、のんびり1:18分休み出発。

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赤岳展望荘への降りは急坂で鎖に頼る所が多い、足元の岩はしっかりしているが小さな凸凹で丸く削れているので滑らないように注意が必要だ、基部には艶やかなタカネシオガマが咲いていた、赤岳展望荘まで30分掛けて降りトイレ休憩の間小屋前の花畑にイワベンケイと花後のウルップ草があった、小屋の屋根には発電風車が沢山有り風も吹いているが充分充電しているのか殆ど廻っていない。

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尾根を5~6分歩いた先の岩峰に地蔵ノ頭の分岐道標がある、お地蔵様と祠が祀られている、地蔵の頭をなで登山無事を祈念する、ストックを仕舞い岩場の降りに備える。鎖が張られた岩場は岩がしっかりしており確実にホールドして降れば見た目ほどには危険はない。

 

 

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鎖場を降り終え土止めした階段状の急坂を降った下にもお地蔵様が祀られていた、ザレたジグザグ道を命名ゴリラ岩(更に降ると今度はカエルに見える)やガスの晴れ間に顔を出す稜線の岩峰群を見ながら降る。

 

 

その先にはちょっと危険な鎖が張られた斜面のトラバースの降りがある、短いので鎖を持ちしっかりバランスを取って降ると続いて階段が出てくる、連続する階段はパイプの手摺りが付けられバランスが取り易く歩き易い。

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階段を降りきるとコースのほぼ中間点だ、気付くと周りはダケカンバが繁っている、整備された石の階段は程なくザレた登山道になり傾斜を緩めていく、しばらく樹林帯の道を行くと行者小屋の分岐に出た、風呂に入りたい気持ちが強く皆赤岳鉱泉まで行こうと言う、給水タイムを取り午前中歩いた道を中山乗越を経由して戻った。

 

赤岳鉱泉に16:18分到着、宿泊手続きを済ませる予約無しの宿泊のためか5人部屋のためか廊下の段が付いた隣で振動と足音がうるさく良い部屋ではなかった、入浴は6時までで混むと聞き取り敢えず入浴する。

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先客が1人熱すぎると水で調節しいる、流し湯を使い5~6人入れそうな湯船に浸かる、ホットするが団体がやってきたので交代して出た、女性は混んでなかったとゆっくり出てきた、夕食は宿泊客全員が食堂で一度に取る御飯と汁はお代り自由とのこと、牛のステーキに野菜サラダ・豚汁・デザートにメロンと豪華だ、それに肉がダメだと言うと蟹が代わりに出てくるサービスと無事登山に大満足で乾杯した。

 

翌31日は3時間ほどの歩きの下山なので朝食を済ましゆっくりの7:16出発となった、出発前に小屋前で撮った写真は高地のためか疲れのためか皆顔が腫れている、でも清々しい顔だ。

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クラブの山行の縛りや気遣いが無いので個人山行のままに、沢に降りて写真を撮ったり登りに見た花ヒメシャジン・チダケサシ・キバナノヤマオダマキに加えギンリョウソウやハリブキ等を見て降る、9:05分美濃戸山荘に着いた、預けた荷物は別メンバーが持って降りてくれたようだサンキュウー、記念品を買ったり冷えたトマトにカブリ付いたりして15分ほど休憩、美濃戸口へ向った。

ヤナギランやツキミソウを写し林道のカーブではショートカットの道を選択したり、登りで分岐していた車道でない林道を歩いたりして気分転換しながら歩く、美濃戸口へ到着前に別組から連絡を受けていた5人乗りのタクシーに連絡10:20分に待ち合わせる、18分に到着すると既にタクシーは待っていた、山荘に預けた荷物を受け取り運転手に相談待ち合わせに一番分り易い白樺湖まで走ってもらう。

八ヶ岳連峰を右に見て運転手のガイドを聞きながら11:15分に白樺湖に着いた、蓼科山に登っているメンバーは予定よりも大分遅れている様子なので時間はたっぷりある、信州ソバの響きに釣られたのかソバが食べたいと入った店で値段を確かめずに席に着き注文すると1人前1500円もボッタクられた。

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女性陣は散策すると言う、湖と思っていた白樺湖はダム湖と聞いてイメージが薄らいでおり観光地の歩きはどうでもいい、

他のメンバーが下山してきたときのことも有り見通しの良い所を檻の熊みたいに行ったり来たり、ユリとキスゲの咲く丘の花を写真に撮りそこの休憩テントのテーブルに安住の地を見つけて待つことにした、携帯鳴り下山した他のメンバーと連絡が取れた、ようやく合流できそうだ。

 

霧ヶ峰・美ヶ原につづく

山行の詳しい大きな画面のスライドショーここをクリックしてご覧ください。

 

 

  

2010年7月11日 (日)

参院選開票速報、自民躍進

自由民主党躍進、議席回復

民主党ピンチ

自民党よ奢る事無かれですよ、ほんの一年弱前まで政権は自民党に有り、永年の責任を取らされ野党に下野したことは今在る現実です、おそらく多くの国民は自民党を支持したからで無く、期待した民主党の姿が寄せ集めの世帯で改革の維新の志士には程遠い一部の議員を見て落胆したからに過ぎない、謙虚に在るべき社会の実現に向け政治をやって欲しいと願う。shineup

 

 

 

出ました、当選確実

開票速報、出ました、早くも当選確実です

谷亮子 当選確実

白戸次郎も当選確実

谷さん勝因を一言:ひたすら人を投げてきました。

白戸さん勝因を一言:ひたすら目立つことを心がけました。

貴重な一言ありがとう御座いました。thundertyphoondownannoyshineshock

 

 

 

2010年7月 5日 (月)

英彦山・梅雨の合間の山歩き・オオヤマレンゲ

2010年7月1日(木)cloudササユリ観賞かオオヤマレンゲ観賞か迷ったが、梅雨の合間の曇り日遠く無い所に決定、福岡県添田町の英彦山へオオヤマレンゲ観賞登山となった。

国道386号を朝倉市で322号へ旧甘木市秋月から国道(=酷道)500号を江川ダム経由で焼物の村小石原を通過、

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JR彦山駅近くに出る、そこから英彦山までずっと道の両側をアジサイが咲き誇り迎えてくれた。

 

 

 

 

何時もの通り別所駐車場に車を止める、無料で整備されトイレも有り便利だ、モダンなログハウス風の警察官英彦山駐在所側から、アジサイを眺めながら表参道に向う、

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数人の参拝者に混じって長い石段を登る息が切れ汗も噴出してくると奉幣殿に着いた。

登山者も見かける、写真を撮り参拝して中岳を目指して登る、

 

 

今日のコースは表参道コース~中岳~北峰~望雲台~高住神社~自然歩道を青年の家経由~別所駐車場と反時計回りの周回だ。

奉幣殿から500mの野鳥の森休憩小屋で休んでいると、柳川の女子高校生が学年の研修登山で登ってきた、総勢250名以上とのことで集団に巻き込まれないように出発する、元気な数名の先頭グループと前後しながらの歩きとなった。

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中津宮と産霊神社(行者堂)に立ち寄る、行者堂側のオオヤマレンゲは終いかけの一輪のみ色も変色しかけていた、高校生に教えてあげたが出来れば綺麗な純白の花を見せてあげたかった。

 

 

山頂広場は生徒で溢れると思い北峰への下り口附近で昼食にした、ソロの女性が休まず下って行った、木陰でのんびり1時間余り食べたり飲んだりして過ごす。

岩場の急坂を降り鞍部のブナ林広場に出る、綺麗なブナ林だが数年前の台風の被害を受け植樹され、鹿の食害を受けないようネットで囲われ保護されている、北峰の登りはきつくは無い。

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山頂からの降りは急坂が続きロープや鎖場が出てくる、東向きに尾根をジグザグに歩き向きを北に変えて降るとオオヤマレンゲが咲いていた、株は2本花は少なく小さいか変色している、綺麗な花選んで写し難いのを如何にか写真に納めた。

 

 

更に険しい自然石の岩積みの道を踏み外さないように注意して降る、苔生した木々や岩の自然がそのまま残る良い雰囲気の山腹を鳥のさえずりを聞きながら歩く。

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分岐にザックをデポして望雲台に向う、衝立のような岩壁を鎖を頼りに登りスリルと展望を楽しむ、分岐に戻り豊富な湧水で喉を潤し顔を洗うと活き返る、分岐を降ると直ぐに屏風岩・筆立岩・逆鉾岩の奇岩が出てくる、棒状に高く直立岩峰はどうやって出来たのか不思議だ。

 

水量を増した沢沿いに降ると間もなく登山口の高住神社に出る、農耕の神として地域に深く信仰を集めたようで立派で風格のある社だ、参道の長い石段も良く手入れされ歴史を感じさせてくれる。

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車道から自然歩道の石畳を歩いて行くと、まもなく良く手入れされ明るい杉林の中を歩く右手に英彦山青年の家を見て進み、左にスキー場のススキ野・右手にキャンプ場を見て歩く、下り坂になり車道を横切り六地蔵を見て、廃屋が目に付く集落を抜けるとゴールの別所駐車場に着いた。

 

 

変化に富んだ自然豊かなコースをゆっくり鳥の囀りを聞きながら、オオヤマレンゲも見ることが出来満足の一日を過ごした、車で山を下る途中、朝は気付かなかった薄いピンクのネムノキの花があちこちに咲き我々を見送ってくれた。

 

大画面の山行スライドショーは、ここをクリックしてご覧ください。

 

 

 

2010年6月28日 (月)

北アルプス・穂高岳縦走

2009年7月29日夕方からFS山の会で4泊5日の北アルプス・穂高岳登山に行った。博多発18:04のひかりに乗るべく鳥栖組は快速で福岡組は各地から、遅れる者も無く17名全員が新幹線ホームで揃った。

車両に乗り込むと夕食の弁当とビールが配られ早速盛り上がる、今回のメンバーは男性7名・女性10名で最高齢者は72歳、新メンバーに若い女性が加わり少し華やかになった、ところで新幹線のひかりを利用するのはJRのジパング割引ではのぞみに乗れないからだ、女性は60歳以上男性は65歳以上で2~3割引きになるので年会費3千円を払っても特になる。

新大阪から京都までは在来線の快速で移動、京都から夜行バスで上高地に向うが23:00出発で乗換えに充分過ぎる余裕がある、バスは高速路線バスよりも前後が詰りリクライニングも浅く窮屈だ、おまけに上高地まで時間調整のためSAで2度1時間の休憩を取るとのことで余り眠れない。

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               バスは定刻よりも早く7月30日朝5:40分には上高地のバスターミナルに着いた、山間に大型のロッジ風のバスターミナルとインフォーメーションセンターの建物が建っている、

                

              

 

                                      

駐車場は広いがマイカー規制で乗り込めないので時間になればバスやタクシーで埋まるのだろうか、朝食のお結びを食べて梓川沿いの散策路を河童橋に向う、川面から朝もやが立ち昇り朝の冷気を感じる。

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河童橋を渡り梓川西岸にある下山後宿泊予定の西糸屋山荘に手荷物を預ける、本館を回り込んだ奥の別館を指定され何故か歓迎が感じられなかった、河童橋からはお決まりのアングルで奥穂高岳を望むがガスが掛かり岳沢のガレた沢が確認できるだけだ、右の明神岳方向の雲に切れ間が有り天気回復が見込めそうだ、橋の上で記念写真を撮り7:03分河童橋を出発する。

カラマツの林床の道にはキツリフネが咲き、ノリウツギにタマガワホトトギス、トリカブトと次々に花が咲いている、小梨平キャンプ場を過ぎ平坦な散策路を気持ち良く歩く、梓川沿いに出ると景色が広がるが左手の明神最南峰は雲の中だ、歩を進めるに連れコキンレイカ・ヤマホタルブクロ・ヤマハハコ・クガイソウ・メタカラコウと様々な花を見て7:54分明神に着いた。

明神は徳本峠を越えて上高地入りしていた頃の上高地入口で、明神岳が穂高岳の敬称として呼ばれていること、穂高奥宮が祀られていること等から以前の上高地の中心であったのであろうか?ちなみに明神池は穂高奥宮の御手洗池らしい。

11分休憩して出発間もなく昔の上高地入口に当る徳本峠の分岐を右に見て進む、梓川沿いに出ると視界が開ける、明神岳は変わらず雲の中だ横尾方面が明るく広がり三角ピークの中山が目に付く、クサボタンやソバナの花を見ながら進み、右手の樹林の中に徳沢ロッジを見た後9:11分徳沢園に着いた。

徳沢園は昔牧場だったとのことで芝生の広いキャンプサイトが広がりハルニレの木が枝を広げる雰囲気の良い所だ、10分ほど休憩して再び歩き始める、暫くして左に新村橋を見送る新村橋はパノラマコースの入口だ。

徳沢から35分ほど歩いた梓川沿いの展望地から明神岳本峰と前穂高岳が見れると思ったが相も変わらず頂上は雲の中だ、今日は見ることが出来そうに無い、更に歩を進めて1時間以上かかって横尾に着いた。

横尾は穂高岳・槍ヶ岳・常念岳の登山基地に当り山荘の設備も充実している、広場のベンチで昼食休憩をとった、遊歩道の歩きでまだ疲れは無く食欲も旺盛だ、女性陣がこれから涸沢までの歩きに備えて準備が終わるのを待って、横尾大橋で記念の集合写真を撮り11:03分出発した。

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横尾からは山道になるが傾斜は緩く整備された歩き易い道が続く、クライマー憧れの屏風岩が左頭上に覆いかぶさるように切立っている、目を懲らしてクライマーを探したが天候不順が続いていたせいか登る者は居なかった。

 

 

大自然を感じさせる樹林の道を45分ほど歩くと正面に大キレットの大窓が見え出す、歩を進めるにつれ大キレットの左にどっしりと北穂高岳が徐々に姿を表す、一度は登って見たいと思っていた山が現実のものとして一歩一歩近づいてくる。

屏風岩を左に回りこむように1時間20分ニッコウキスゲ等見ながら横尾谷を歩き本谷橋に着いた、吊橋の下は雪融水に雨上がりの水を合わせ水量が増し大きな音でザアザアと流れている、橋を渡った先の河原で本格的な登山道に入る前の休憩をとった。

本格的登りをタカネニガナやゴゼンタチバナを見ながら25分ほど歩くと視界が開け正面に北穂ピークがよりくっきりと見えた、歩を進め進路が南向きに変わると正面に前穂北尾根を見ながら暫く歩く、GPSの電池切れに気付きザックを降ろし予備電池と交換する、一人待ってくれるが皆と離れるので大丈夫と言って先に行ってもらう。

キヌガサソウやエンレイソウを写真に撮り急いで追い付くといよいよ雪渓に踏み込む、アイゼンは準備していたが着けなくても歩きに問題ない、家族連れの小学生や若者が雪渓で元気が出たのか先に追い越してゆく、

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涸沢雪渓の分岐を涸沢小屋(右)目指して小屋番さんが付けたのであろう雪渓の階段を登りキバナシャクナゲなど写真に収めながらゆっくり登るとテン場に出る。

 

 

 

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涸沢のテン場から涸沢小屋と左に涸沢岳・右に北穂高を見上げてます。

 

 

 

 

 

 

一度は目にしたいと思っていた景色のど真中に今佇み、感動の景観を楽しむ、日本に生まれ何パーセントの人が目にするであろうか、この景観を今目に焼付けている。

15:15分涸沢小屋に着いた、デッキのベンチに座りアイスクリーム食べながら改めて回りの景色を眺める、

Ci_118_512                                                                                  

                   

                                      吊尾根から前穂高の特徴あるゴジラの背のような北尾根です。

 

 

 

 

 

歩いて来た方向には涸沢ヒュッテの先に屏風岩を見下ろし、その遠景には形の良い常念岳が見える、宿泊手続が終わり部屋が決まった、全員大部屋で隣がイビキを掻かない人であることを期待して適当に場所を決める、天候の影響だろう宿泊客は定員に余裕がありゆったりだ、救われた気がする。

荷を解き寝る準備に明朝の出発下準備を確認して着替えをし、汗を吸った下着は水洗いをして乾燥室に干した。デッキに出てみるとビールで盛り上がっている、自分もビールを注文し仲間に加わる。

睡眠不足で横になったら寝てしまった勝手お嬢を起こし、全員で記念写真を撮り涸沢の夕景を堪能する、夕食を済まし床で横になり話をしていると隣で大イビキが始まった、暫くモンモンとしていたが寝不足と疲れで知らないうちに寝入って行った。

 

 

翌7月31日夜明け前の4:00頃からボツボツ起きだす人が居る、乾燥室の衣類を取込み洗顔に出発準備をして朝食を済ます、すっかり夜の明けたデッキで出発準備をしストレッチをする、5時40分北穂高だけを目指して歩き始める。

直ぐに急登が始まる、草着きの岩場は次々に高山植物のハクサンフウロ・マルバタケブキ・オタカラコウ・テガタチドリと花が出迎えてくれる、左の展望が開けた所では奥穂高岳への登山道がザイデングラードに向って伸びている。

岩場の傾斜がきつくなりジグザグにゆっくりと高度を稼いで行く、他の登山者に道を譲りながらエゾシオガマ・イワオトギリ・コバイケイソウ・シナノキンバイ・ミヤマキンポウゲと次々に花の写真を撮りながら登る。

2時間15分掛かって岩尾根に上がる梯子場にたどり着いた、尾根に上がると高度を増した展望が広がった。

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左の涸沢にはザイデングラードが裾の方まで岩場を延ばしている、夏の北アルプスをイメージさせるグリーンにグレーとホワイトのグラデーションの山肌が綺麗だ。

 

 

 

岩尾根上にもイワツメクサ・ハクサンイチゲ・ツガザクラ等の花が咲いている、稜線上部にガスが掛かっているものの前穂北尾根から屏風岩、眼下に涸沢ヒュッテが明るくクッキリ見渡せる。

岩場の急登はまだまだ続きミヤマダイコンソウ・イワベンケイ・ミヤマダイモンジソウ・タカネヤハズハハコ・クモマスミレ等の花も次々写真に収める、見上げる山頂に北穂高岳山荘の屋根が見えた、稜線まで後少しだ、クロユリやミヤマタンポポも咲いていた。

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前を行くメンバーが天空まで登って行くような様子を見上げて登って行くと、ようやく10時5分稜線の縦走路に出合った、

 

 

 

 

 

 

ヘロヘロの一人を残しザックを分岐にデポして北穂山頂に向う、身一つで歩くと軽くて跳ね回りそうに感じる。

雪渓を踏みしめて登り、10時20分に平らな岩だらけの山頂に立ったがガスで生憎展望が利かない、全員で記念撮影をし女性陣に山荘のトイレを利用させてもらうように勧め、大キレットの様子を見てみたいと思い谷を覗き込むが見えない残念だ、目の前の北穂南峰の岩峰を写真に収める。

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北穂高から涸沢岳~穂高山荘に掛けての岩稜帯の縦走、両手両足をフルに使い緊張の連続の歩きです。

 

 

 

 

 

岩峰を右に左に巻くかと思えば上に下に乗り越して歩く、命の遣り取りをしているようなスリルに晒され目の前の一歩・一段の足の運び以外は何も考えてない頭の中が全て浄化される、これも登山スタイルの一つだ。

13:14縦走路の最低コルを確認、左側遥か下の雪渓の先に涸沢ヒュッテの赤い屋根が見える、中間点でこれから後半のアップダウンしながらの登りが主体となる、今で以上に時間が掛かるだろう。

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涸沢岳手前のピークを乗り越しています。ガスで下が見えない分恐怖心が和らいでいます。

 

 

 

 

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ピークを乗り越し降った先は大きく登り返している、色取り取りの登山服が痩せた岩尾根に一列に蟻の行列のように続いている、追い越しも離合も簡単には出来ない一本道だ。

 

 

 

 

 

 

 

上り返しに掛りガイド付きの韓国パーティが追い付いてきた、最後尾の者がガイドに先に行きますかと声を掛ける、「いえいいですよ」と一息入れる様子、韓国パーティに遅れている者が居る様子にて、そのまま我がパーティが先に行っているとルート取りと遅い足運びでガイドが突然切れて「このままではいくら時間があっても足りない、大人数のパーティは2~3のパーティに分けて歩くべきだ」と大声で文句を言い出した、「すみません先に行かせてください」と一言が言えないのだろうか、その前に先に行きますかとこちらは声賭けして確認しているのにガイドとも有ろうものが我が物顔の言動、不愉快。皆道を譲り先に行かせる、韓国パーティの後尾の者は少し離れた後ろから道を空けてもらっているためゆっくり歩くわけに行かずヒーヒー走る様に追い駆けていく。

急峻な岩場の登りで緊張のまま写真撮影も時間の経過も忘れる、涸沢岳山頂直下の鎖場で足場を確保してシコタンソウを写す、鎖場付近の岩間にはもっと花が咲いているが自由に写真に撮れない。

険しい岩稜尾根を登りきった涸沢岳の頂上は100m程の平坦な岩尾根だ、手前に三角点ピーク、その先の最高点ピークはガスって展望も利かないため踏まずに下から標識のみ写真に納めて降った。

ガレた斜面を滑らないよう注意してジグザグを切って下る、右手にヘリポートを見て階段を降るとガスの中に煙る今日の宿泊予定の穂高岳山荘に15:50分にようやく着いた。 

山荘では早速濡れたカッパ拭きを出してくれた、大いに助かる、天候が優れないため宿泊客は比較的少なく我々だけで一部屋占有出来てくつろぎ易い、カッパや濡れた衣服と靴を乾燥室に吊るし乾かす、山荘の中で韓国語が飛び交い訪れる者の多さに改めて感心する。

グループ別に夕食、一杯のビールの旨いこと、3000mの山小屋で食べる料理はまた格別に旨い、食後は夕景色や夜景を見ることが叶わなかったがビデオ鑑賞でくつろぐ。

 

 

翌8月1日4時過ぎには先に起き出した人がゴソゴソする音で目を覚ます、乾燥衣類を取り込み服を着て荷物をまとめ出発準備をする、外に出て見ると常念岳の肩が朝焼けで赤く染まりご来光が登って来る方向を知らしてくれる、しばらくはご来光と夜明の涸れ沢の写真を撮る。

声を掛けられ西側に移動してみると大きな虹が立ち上がっている、良く見ると二重の虹だ、褒美を貰ったような気分で眺め写真を撮る。朝食の順番がきて食堂に移動朝食に有り付く、準備を終え山荘前に集合6時5分出発。

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いきなりのハシゴ場で渋滞し、わずかな距離100m高度差40mに25分掛かって進む、振り返ると北穂高と涸沢岳が目の前にどんと迫って来る、下の方には穂高岳山荘とヘリポートが見える。

 

 

 

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少し登ってアングルが変わると涸れ沢岳の右肩附近にガスに見え隠れしながら槍の穂先が浮かんでいる、手前には昨日歩いた北穂高岳からの岩稜尾根があんな所を本当に歩いたのだろうかと信じ難い厳しさを見せている。

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しばらく急登を登ると傾斜が緩み前に進むようになる、1時間25分もかかってようやく日本で3番目の高地の穂高岳山頂に着いた、達成感に笑顔でバンザイをしている。

 

 

 

 

ホワイトアウト状態で廻りも全く見えず高度感も何も無い、写真で見るのと同じ山頂祠をバックに記念写真を撮る、せめてジャンダルムの姿ぐらいは見たかったがそれも叶わない、それでも山頂に15分程居て7:50分に前穂高岳に向け降って行く。

ガスに小雨も混じってきた、南稜の頭を越え傾斜はそれ程きつくは無いが濡れた岩とガレに滑らないように黙々と降って行く、地図上の3071mピークの先を9:03分右に折れ曲るように斜面を降る、雨の中写真も写し辛い、9:51分吊尾根の最低コルを通過、西穂高岳方面の斜面が一瞬見えるが稜線までは見えず直ぐにガスにかき消される、緩やかに登り加減に歩を進め10:33分紀美子平に着いた。

ザックをデポして前穂高岳まで高度差190mを登る、身軽になっているが岩場の急登は息が切れる、メンバーに此処までで良いと山頂を諦めて座り込む者も居た、3日連続の高山の山歩きで疲れが溜っているのだろう、山頂はガスで全く展望が利かず又もや記念の証拠写真だけになった、ここから奥穂高から涸沢岳・北穂高岳・南岳・中岳・大喰岳・槍ヶ岳の連峰はさぞや素晴らしい眺めに違い無いであろうに残念だ。

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登ってきた道を引き返す往復1時間半かかった。左の写真は前穂高から紀美子平への降りで先頭はすでに紀美子平に着いてます。

 

 

 

 

 

12時12分昼食を後回しにして紀美子平から岳沢ヒュッテ跡まで、標高差740mの重太郎新道のハシゴや鎖場の急峻な本格的な降りを歩き出す、途中雨と休憩に適当な場所が無いまま離合に差し支えない2505mピークまで降って昼食休憩になった、食欲の無い私は山荘の弁当には手を着けずスタミナドリンクやチョコで代用した、休憩中ガスの切れ間に上高地や焼岳を見ることが出来写真にも納めた。

急峻で濡れた岩場の歩きは普段の2倍の時間が掛かり体力も消耗する、ようやく15:53岳沢ヒュッテ跡に着いた、手前の沢では足がよろけて転ぶ者がいたが怪我は無く大事に至らなかった、ここには簡易トイレが設置して有り女性には助かる。

休憩後まだこれから標高差660mの長い降りが続く、足に来たメンバーには元気な男性3人が付き添いゆっくり降っている、リーダーは年長であるが健脚で年長の女性を手綱を引くように先導して歩いている、パーティがバラケたので私は女性陣の最後尾を歩く、17時42分風穴通過、18:42分岳沢登山口に着いた、リーダーは宿に遅れる旨連絡した後遅れているメンバーの様子を見てくるとまた登って行った。

平坦な散策路の歩きで声掛けしながら湿原越しに六百山を見ながら河童橋に向う、宿の西糸屋山荘には19:04分予定より大分遅れて着いた、一休みして部屋を確認したりカッパを脱いだりしていると間もなく遅れていたメンバーも皆元気で着いた。

ここでも韓国人が多く、廊下でも浴室でも韓国語が飛び交う、入浴を済まし待ちに待った夕食であったが、料理を早くに作り盛り付けていたのであろう冷めてフライは脂っこく皆残していた、HP等で西糸屋山荘を褒める記事が多いがその気にはなれなかった、宿の者が応対したのも到着したときに顔を見ただけ、それに食事の給仕だけでそれ以外には説明も案内も、また濡れた衣服の乾燥室も無く、登山者を泊めることに配慮されてない、上高地の宿は皆同じようなものだろうか、唯一白いシーツの布団でゆっくり寝ることが出来ることが喜びだ。

 

 

翌8月2日土産などを買い8時過ぎ宿を出る、雨の中宿の傘を借りてバスセンターまで歩いていく、傘はセンターの傘立に置いていけば後で回収するとのこと、宿の名前が入ってないことから地域で共有しているのかもしれない。

予約のジャンボタクシー2台に分乗して、1時間15分運転手のガイドを聞きながらJR松本駅まで移動する、特急しなので名古屋に出て新幹線ひかりを大阪で乗換え、博多に18:06着、無事北アルプス遠征登山を終えた。

  

高山植物の花を含めた山行記録のスライドショーは、ここをクリックしてご覧ください。

 

過去記事の下書きを仕上げたものです。downcoldsweats01 

 

2010年6月21日 (月)

九重・扇ヶ鼻、ミヤマキリシマ観賞登山

2010,06,19(土曜)曇り、例年と比べると花の時期が随分遅いし場所や標高によって開花期間が長いようなのでミヤマキリシマ観賞が楽しめると、勝手お嬢と友人は休日を合わせて山行予定にしていた。

週間天気予報はせっかくの休みをふいにしかねない日が続いたが前日の予報では終日曇りで15時にはお日様マークも出た、前夜に予定どうり登ることにした。

当日朝九重に向う車中、窓ガラスに雨粒が着くことも有るが道は乾いておりワイパーも殆ど止めている、ただ回りは雲って山並は全く見えない、空模様から平治岳でなく扇ヶ鼻に登ることにして九重ICから長者原まで走る、曇り空は牧ノ戸峠に登るにつれ雨足が強くなり駐車場で雨宿りにした。

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雨の中ここまで来た以上はと登る登山者が結構いる、我々も遠征したときは同じだもんなとコースを考え余裕で眺める、雨が小降りになったところで準備をして出発する、カッパを羽織って歩き始めたがあずま屋展望台で暑くて脱ぎ、その後は着らなくとも濡れる事が無かった。

 

シロドウダン、ベニドウダン、ベニバナニシキウツギ、コケモモと色々な花を見ながら最初のピーク沓掛山に着いた、岩場とハシゴを慎重に降って登って行くとマイズルソウの群落があったわずかたたみ1枚分ほどではあるがマイズルソウだけがびっしり生えている。

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更に歩を進めるとミヤマキリシマが目に付きだした、盛りを過ぎ終わった花が混じる株も有る、これから高度を増すほどに綺麗な花に変わっていった、最初の分岐を右に扇ヶ鼻に向うと登山道沿いが一面ミヤマキリシマで覆われ、潅木帯はツクシドウダンの赤い花に彩られる。

 

扇ヶ鼻山頂で風を避け昼食、展望はきかないが花見登山と割切れば文句なし、時折ガスが晴れ明るくなりミヤマキリシマ群落を見せてくれる。

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下山は山頂下に広がる台地の広場先のピークに行き肥前ヶ城との間の谷や肥前ヶ城斜面のミヤマキリシマを観賞した。

 

 

 

登山口に戻って車で森林公園スキー場に移動、オオヤマレンゲ観賞のため入口の駐車場に車を止めゲレンデを中腹まで登る、散策路入口から目的の林道まで暗く湿った登山道を登る。

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咲いていました森の貴婦人オオヤマレンゲです、ここは木の本数は少ないですがお手軽に観賞できます、今年は花の数も少ないようです。

かめコースを登りうさぎコースを降ってゲレンデの左端をリフトの柵沿いに降る、リフトしたは野草が伸びてキスゲ・シラン・ノアザミ・ヒメジョオン等色々の花が咲いている。

 

今日一日雨にも降られずミヤマキリシマ観賞登山とオオヤマレンゲ観賞も出来、満足感に浸りながら家路に着いた。

大画面での山行写真によるスライドショーは、ここをクリックしてご覧ください。

 

 

 

2010年6月 6日 (日)

阿蘇、烏帽子岳・杵島岳・往生岳にミヤマキリシマを求めて

2010年6月3日は勝手お嬢と友人の休みが合い登山予定日だ、今の時期当然ミヤマキリシマの観賞登山だろう、阿蘇の仙酔峡は終わりかけとのこと、メインの九重平治岳・大船山はまだ10日ばかり早そうだ、歩いたことが無い所の方が興味が湧く、それで阿蘇の烏帽子岳・杵島岳・往生岳に行くことにした、万一花が終わりかけでも中岳から高岳に登る手がある。

草千里の阿蘇火山博物館・草千里レストハウスの有料駐車場(410円/日)に着き烏帽子岳を見ると山腹がピンクに染まっている、予定どうりのコースで歩くことにする。

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コースは草千里を反時計回りに駐車場~烏帽子岳~観光道路横断~杵島岳遊歩道から時計回りに~杵島岳~往生岳~杵島岳遊歩道~草千里レストハウス駐車場。

 

 

 

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ミヤマキリシマに迎えられ阿蘇の大展望を心行くまで満喫した一日を過ごした。

 

 

 

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歩行距離10.3km、累積標高差840mと身体に負担の少ないハイキング的な歩きだった。

 

 

 

登山の風景スライドショーは、ここをクリックしてご覧ください。

 

 

 

2010年5月30日 (日)

九重・三俣山、シャクナゲ観賞登山

Dg_074 5月28日遅ればせながら、三俣山のシャクナゲがまだ見頃との情報に天気回復を待って登ってきました。

コースは、大曲登山口~スガモリ越~西峰~四峰~三俣本峰~大鍋~南峰~スガモリ越~大曲で、所要時間6時間半を掛けて歩きました。

金曜日でしたが長者原駐車場には既に車が溢れ、大曲の駐車場も満杯でした、四峰まで登ったときには30名以上のツアー登山者が蟻の行列みたいに登って来るのも見えました、おそらくミヤマキリシマが目的だったと思われますが、今年は花の開花が皆遅れ気味でミヤマキリシマもまだ固い蕾でした、後10日から2週間先には見頃を迎えるのではないでしょうか?

我々はシャクナゲを見るべく、本峰から木々に摑まりぶら下がる様な急坂を直接大鍋に降り、途中から豪華に咲きほこるシャクナゲを沢山観賞しました。

シャクナゲ以外にはイワカガミが彼方此方に沢山咲いていました、マイズルソウは小さな花を着け始めています、わずか3株ですがクサボケの花も咲いていました。

ミヤマキリシマの見頃にはまた訪れたいと思いながら九重を後にしました。

道中の様子はスライドショーにまとめました、ここをクリックしてご覧ください(登山記録目次の山名クリックでもご覧いただけます)。

 

 

2009年7月 8日 (水)

剣岳 点の記 観ました

何十年振りに映画館に足を運びました。

目的は前評判の高かった新田次郎原作、木村大作監督の「剣岳 点の記」です。

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ワーナー・マイカル・シネマズでシニア割引で1000円駐車料金込み、ウイクデーの昼間好きな席が選べる余裕が有り、割安感充分でした。

映画は前評判どうり素晴しかったです、金曜日まで上映されてますので是非どうぞ観賞ください、お勧めです。

あまり語らないほうが良さそうですね、

「剣岳 点の記」の公式サイトはこちら