剣岳 点の記 観ました
何十年振りに映画館に足を運びました。
目的は前評判の高かった新田次郎原作、木村大作監督の「剣岳 点の記」です。
ワーナー・マイカル・シネマズでシニア割引で1000円駐車料金込み、ウイクデーの昼間好きな席が選べる余裕が有り、割安感充分でした。
映画は前評判どうり素晴しかったです、金曜日まで上映されてますので是非どうぞ観賞ください、お勧めです。
あまり語らないほうが良さそうですね、
「剣岳 点の記」の公式サイトはこちら

何十年振りに映画館に足を運びました。
目的は前評判の高かった新田次郎原作、木村大作監督の「剣岳 点の記」です。
ワーナー・マイカル・シネマズでシニア割引で1000円駐車料金込み、ウイクデーの昼間好きな席が選べる余裕が有り、割安感充分でした。
映画は前評判どうり素晴しかったです、金曜日まで上映されてますので是非どうぞ観賞ください、お勧めです。
あまり語らないほうが良さそうですね、
「剣岳 点の記」の公式サイトはこちら
2009,06,27(土)
今日は近場の九千部山(標高847.5m)登山です、我家のテレビ電波は九千部山頂のアンテナから取っています、それだけ近いということです、普通は那賀川町の南畑ダムのグリーンピアから登るのですが今日はFS山の会の山行に参加で鳥栖の転石(コロビイシ)から登ります。
鳥栖に全員集合、マイカーに分乗して7:30分出発です、鳥栖筑紫野道路の池ノ内交差点から西に進み、やがて高速道路のガードを潜り北上します、転石の市民の森への分岐は直進(左へ)して北西へ、大谷観世音寺手前で右の林道に入ると、まもなく右カーブした所に充分な駐車スペースがあります、ここは市民の森登山口から登るコース途中の林道のようです、登山口は駐車場所の手前にありました。
準備をして挨拶と予定コースの説明があり出発は7:58分、集合場所から30分弱でもう歩き始めています、近いですね、登山口は整備されたコンクリート階段の登りです、
平らな尾根の植林帯を適度な傾斜で登って行く、70台を含み私と同年代以上の者ばかりだが皆元気が良い、女性陣は良くお喋りをしながら登って行くのには感心させられる。
40分歩いた所で万歳寺からのコースと出合う、ここで休憩喉を潤し汗を拭く、会長がハランキョウ(プラム)や自家製の干し柿を皆に振舞う、プラムはちょっと酸っぱくて目が醒めた干し柿は甘くて軟らかで旨かった。
8分歩くと右から大峠からの縦走路と出合う、周りは自然林に変わっている、縦走路の登りは所々右側に舗装車道を見て歩く、車道は山頂まで延びている、登山道には自転車・バイク進入禁止の標札もある。
歩き易い自然林の登山道をヤマツツジ等を見ながら35分歩くと、
直進を遮り左折れの案内板が有る、標識は迂回路で大きく降り登り返すコースになる、直進は沢に架かる階段が壊れているので危険防止のため通行しないようにしているが近道だ、沢は急な降りと登りになるがそれほど問題なく通れる、自分に合わせてコースを選択して進む、女性の大半が迂回した。
落葉が分厚く積もる登山道を13分進むと大谷コースと出合い5分で山頂広場に出た、広場のテーブルには早速担ぎ上げたビールが出されている、時刻はまだ9時46分だ、
山頂標識やトーテムポールを記念に写す、
広場の周りにはヤマボウシが白く存在をアピールしている。
同じような山名で雲仙に九千部岳が在りヤマボウシはそちらが本命でよく知られている、花も雲仙の方が登山口のトレイルセンター周辺に平原があり種類も多い、ここの九千部山は三領境(三国峠)から石谷山に連なる3km程の尾根の縦走路が素晴しい、
展望台の下に祠と山名の起こりの説明板がある、雲仙の九千部岳も似たような言い伝えが在るのではなかろうか。
迂回コースの女性も登ってきたようだ、展望台に上がって見ると宝満山や三郡山がガスで山頂が薄く中空に浮き上がったように見える、展望は得られない、近くの背振山にも山頂のアンテナが多く確認出来る、それ以外福岡南部の市街地等はモヤってあまり見渡せない。
ベンチでは女性陣が食事をしている、朝食でもないし昼食でもない時間だ、下山してソーメンをつくることになっているが運動をしてお腹が空き待ちきれなかったのだろう、35分間くつろぎ10時20分下山開始。
降り口の登山道にウツボグサが咲いていた、良く踏まれた登山道は登りのルートより傾斜がきつそうだ、
20分ほど降ると水場が在りコップが置かれている、これから夏場の登りでは助かることだろう、
暫くすると珍しい花が有るよと後ろを歩く女性に呼び止められたウリノキだ、細く垂れ下がる花は写真のピントが合い難くまだ満足な写真がない、今度こそとしっかり狙って何枚かシャッターを切った。
皆と離れたので急いで追い付いた、11:35分林道を横切る登り口には鳥栖山岳会が設置した案内板が有る、
暫く植林帯の道を降ると目指す林道の登山口に着いた、古く痛んだ大きな標識が有りその周りに適当なスペースが有り横には充分な水量の沢が流れている、ソーメンの食事会には打ってつけだ。
マイカーの運転者は、会長が事前に準備しておいた車で登りの駐車場所まで移動して車を回遊してくるとソーメンも茹であがっており美味しく食べた、満腹した所で冷して置いたスイカが振舞われたがスイカは別腹でこれも旨かった。
近場のお手軽登山を楽しんだ後、朝の集合場所まで戻り所用の有る人とは別れ小郡市総合保険福祉センターあすてらす 満天の湯へ向った、ここは休憩用の大広間や数部屋の研修ルームまで備えた立派な設備だ。
アルカリ性の天然温泉で、ゆったりと汗を流し疲れを解きほぐした後、研修ルームを借りて今年後半の登山計画につき皆の希望が話し合われた、その後7月末の穂高岳遠征に付いて切符手配や事前の鍛錬登山の予定が話しがあった。
スライドショーはここをクリックして、”リンさんのギャラリー”画面のスライドショーをクリックしてご覧ください。
2009,06,18(木)まだ山登りを趣味にするとは思ってなかった当初、勝手お嬢の蔵書の九州百名山を見て、一度登ってみてもいいなと思わされた山に国見岳(標高1738.8m)があった、数年前の大雨による土砂崩れで広河原林道が通行禁止となり、樅木からの登頂を余儀なくされ登山計画の候補に挙がらないままであった。先日”やまびこ会”の山歩きの先輩にあたるかわせみさんのHPで通行可能なことを知り、オオヤマレンゲ観賞を兼ねて勝手お嬢と友人で国見岳山行を計画した。
早朝自宅を出発、コンビニで買出しの後、高速に乗り御船ICから445号→443号→218号と走り8時頃三本松辺りで標識に従って内大臣大橋方面に右折れ、一度道を間違うが14分で内大臣大橋に着いた、緑川の深い谷に掛かる日本一高いと言われた脚橋の橋だ、車を降り深い渓谷の風景を観てみる、橋を渡ると綺麗に管理された公共のトイレがある、助かる。
この先ダートな林道を内大臣川沿いに15kmほどを45分掛けて走る、九州で最長の未舗装林道の一部だ、途中通行禁止の標識も出ているが行ける所まで行こうとそのまま走り、工事中の重機などを見かけるがどうにか目的の登山口に着いた。
林道左手の駐車場には立派な矢部周辺県立公園国見岳登山口の標識が有る、当然我々だけだ、高揚した気持ちで準備する、林道右手の登山口からいきなり植林帯の急登が始まる、ゆっくり身体を慣らす感じで登るが息が上がる。
ジグザグを切って15分ほど登ると少し開けた尾根に出る、風が通り気持ちが良い、なおも急登の登りは続き、途中2分ほど傾斜が緩んだ所を歩くが息を吹き返す所だ、その後少し傾斜は緩んだとは言え急登は続き登り一辺倒で歩く、
自然林に変わり後に続くお二人さんが来ないので待っているとギンリョウソウを見つけて写真に撮っていたと言う、私は余裕が無かったのか気付かずに来てしまった。
自然林の新緑が降り注ぎ身体が洗われるような中を、大木の倒木株など見ながら登って行く、スズタケはすっかり枯れ森を広く明るくしている、登り始めて1時間4分最初の沢に降りる、我々の足でまずまずのペース、ザックを降ろし給水とパイン缶や菓子を口にして休憩を取る。
山腹を横切って幾つかの沢を渡渉しながら広い林床を歩く、ケーンと啼きながら鹿が走っていく、自然の深い懐に入り込んでいることを実感する、涸れ沢もあり幾つ目かの沢にかつらの大木とそれを示す標識が有り写真に撮る。
急斜面のトラバース道を10分登った所で山頂まで2kmの標識が有りその附近には綺麗な苔が生えていた、大木が並び立ち奥深さを感じさせる中を更に20分歩いて”水筒水(最後の水場)”と表示のある沢に着いた。
更に枯れたスズタケを縫うように20分歩いて平家山からの稜線縦走路に出た、出合を左に折れると山頂まで1kmの標識が有る。
稜線の道は傾斜が緩み大木の中に立ち枯れ白骨化した木やその木に着く猿の腰掛見て15分歩くとイチイの大木が出てきた、それから5分歩くとシャクナゲの木を見るようになり山頂まで500mの標識があった。
広い傾斜の緩い尾根の道だが足が疲れてきたのかペースが上がらない、この附近のスズタケはまばらに葉を着けている、木々の樹高が低くなり頭上が明るくなるにつれバイケイソウを目にするようになり、山頂まで300mの標識に続き間もなく杉の木谷コース分岐に出た。
山頂は間近だが目的のオオヤマレンゲは見当たらない、山頂はガスが掛かり手前の岩上から見える祠もモヤっている、直ぐ露岩のピークの山頂に立った、
建替えて1ヶ月ばかりの山頂祠は新しすぎて有難味が薄い、祠の横に山神祠敷の4月1日から翌年3月31日まで1年間の借地標(借地人は東京の女性)があり興醒めだ。
周りは枯木が目立ちチクシドウダンやベニバナニシキウツギが山頂を取囲むように咲き誇っている、その中に1本だけ瘠せたオオヤマレンゲが有り数個のツボミを着けている、記念の集合写真を撮りドウダンツツジやオオヤマレンゲも撮る、ガスで展望はまったく利かない、風を避けた岩場に昼食場所を決めてから山頂付近をオオヤマレンゲを探して回る、樅木登山口分岐の方にもオオヤマレンゲは有りそうにない、諦めて昼食にした。
誰にも会わず九州のヘソとも言えそうなこの山体を占有しての食事は、ラーメンと味噌汁を作り食べきれない惣菜に、仕上げは何時もの通りのコーヒーと、また格別に旨かった。
見る物も無いので食後早々に山頂を後にして下山する、登りでは気付かなかったが山頂直下にオオヤマレンゲが数本有った、分岐を杉の木谷コースに取り降って行くとオオヤマレンゲが彼方此方に有り大きく開いた花も多く見れるようになった、綺麗な花を見つけて高所の花を望遠で手元に引き寄せ写す、目的の1つが叶って満足だ。
滲み出るようにパイプから流れる力水を過ぎ、直ぐに右に長谷登山口分岐を見て進む、山頂から25分間降る間オオヤマレンゲを楽しむことが出来た、倒木の周囲は空が開けバイケイソウや苔が生える林床の登山道を降る、所々にバイケイソウが花を着けている、此方の道でも鹿に出会わすが警戒心が強く直ぐ走って逃げる、自然一杯で癒され満足しての歩きは気分も軽い。
勝手お嬢の友達が、蛾でしょうか優雅にジュディオングが手を広げて歌う姿を連想させるように木に留まっているのを見つけた、こいつも写真に収めた、
その先では白い花弁が散っている、見上げて木の葉の間を探すとアッタ、ヒコサンヒメシャラの花だ、白い小ぶりのツバキの花と言ったところか、ここで見れるとは予想してなかったので儲けた気分だ。
間もなく山頂まで2kmの標識を見る、その附近でギンリョウソウを見つけて写真に撮る、10分ほど降ると大きく崩落した斜面の側を降って旧林道の終点に出た、ザックを降ろし倒木に腰掛パイナップルの缶詰を食べて休憩した、向かいの林道縁にフタリシズカを見つけてこれも写真に収めた。
林道は下草も無く歩き易いが古くて崩落し沢になった箇所を渡渉して進むとヤマボウシも咲いていた、その先では右の斜面に登り崩落地を迂回して乗り越す箇所もあったがそれ以外は歩き易い平坦な道だ。
旧林道から植林帯の登山道に入ると、ザレた急登の降りで足を滑らすと何処までも滑り落ちそうなジグザグ道だ、ロープの欲しい所だ、勝手お嬢2人は恐る恐る歩いている、ここを降れば登山口だ、花後のヤマシャクヤクを見て慎重に降る。
古い林道にある登山口に降り着き左折れ、林道は崩落した瓦礫が積り人が歩けるだけとなって内大臣林道の登山口に出た、ここには登山届けボックスが倒れたままで杉の木谷入口の標柱があった。
ここから広河原登山口まで内大臣林道を降って行く、林道沿いにはエゴノキの花・ウリノキ・コガクウツギ・タンナサワフタギ・マルミノヤマゴボウなど次から次に見て、35分も掛けてのんびり歩いた。
一度はと思っていた山に希望のルートで登り、オオヤマレンゲ他色々な花を楽しみ、自然を満喫、しかも誰にも会わず一山占有の贅沢さを味わった山行だった、ダート道を車を走らせ内大臣大橋の公共トイレ横の竹薮や途中の竹薮で筍を採り、山菜土産付きで一日楽しんだ。
スライドショウは、ここをクリックしてご覧ください。
2009,06,13(土)曇り
、久し振りに勝手お嬢の友達と同行の登山だ、天気は予報が様々変わり不安定だ、阿蘇の根子岳にオオヤマレンゲの花を求めて登る予定であるが、雨が降った場合を考え行き先を九重に変更できるように、熊本に向わず日田ICから国道212号を走り大観峰に向うことにした。
九重なら雨でも昨年行った猟師山でお手軽にオオヤマレンゲが観賞できる、小国まで来るあいだガスが掛かっているが雨は振り出しそうにないので予定どうり大観望に向った、大観望ではガスで天気が良ければ見れるはずの涅槃像どころか廻りの景色さえ見渡せない。
内牧温泉を通り、宮原で道を間違えたりしながらヤカタガウドに着いた、右に日ノ尾峠分岐を見て草木が張り出し行く手を阻むような舗装路を直進する、暫く進むが張り出すブッシュで車のサイドを擦るのでバックして分岐から歩くことにした、若い女性連れと長崎の夫婦が強引に車で登って行った、マイクロバスで来たパーティは車の大きさから歩きだろう。
砂防ダムの工事で付けられた舗装路だろうが張り出す草木で狭くなっているのはバックした少し先までで、その先は草木の張り出しも少なくこれなら上の登山口まで車にキズを付けずに行けそうだ、
シモツケ草や名前不明の花を写したり、キイチゴを取って食べたりしながら歩く、20分で舗装路終点の登山口に着いた、車は5~6台停められそうだ、手前の路肩には空地も有り駐車スペースには余裕がありそうだ。
駐車場奥を7~8m登ると登山届けボックスと注意標識が有る、道は直ぐに河原に降り右岸を砂防ダムを3つ乗り越えて河原を歩くことになる、
間もなくウグイス谷と言うのでしょうか岩壁が深く切れ込んだような狭く暗い谷に入って行く。
苔生した大岩がゴロゴロする谷を登ると行く手が岩壁に囲まれた涸れ滝に突き当たる、右から高巻いて登って行く、
足場の悪いゴロ石の道や赤い溶岩を緑に塗りつぶすように苔が密生した岩場の道を転ばないように慎重に登って行く。
谷の先の方が明るくなって開けてきているようだ、その先は竿河原と言われる所だろう大小様々の岩が転がるガレた斜面が続く、迷って違う沢に入らないように山頂に向う標識に従って、浮石を踏まないように沢脇の踏み跡を選んで慎重に歩く。
急坂のガレ場を30分も歩いたろうか、ガスって遠目の利かない左手にローソク岩やメガネ岩のシルエットが確認できた、墨絵のようになるであろう写真を撮る、もう直ぐ竿河原の登りも終り左の林に入ることになる、その前に開けた河原で休憩だ。
林に入り木の根や枝に摑まりながら急登を10分ほど登るとオオヤマレンゲが顔を出しだした、登るにつれ花も多くなるが高過ぎたり遠すぎたり向きが悪かったりと写真に撮るのに一苦労だ。
オオヤマレンゲは、森の貴婦人と言われ花の姿に高貴さ・優しさ・高潔な美しさがあり、甘く漂う匂いも素晴しい、花の寿命も3日ほどらしく次々に蕾を咲かせて目を楽しませてくれる。
天狗のコルに近づき手が届く近場に綺麗な花を見つけ写真に撮る、先行した長崎の夫婦が下って来るのに出合いその花をバックに奥さんを写している、声を掛け夫婦で写りますかと撮影を申し出て慣れぬカメラで直ぐにシャッターが切れないでいると、マイクロバスで来た山クラブの一行が登ってきて先頭を行くリーダーであろう、こんな所で道を塞いで写真撮るなと威圧的に言ってくる、離合出来ないので2~3m登って木に摑まって道をあけるも礼も言わず登って行った、不愉快極まりない。![]()
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リーダーらしき男の出で立ちはハーネスにザイル、腰にはカラビナにスリングと完全武装で私より遥かに山経験の豊富さを物語っていた、登山技術は勝れているのかも知れないが自分の得意なステージで我が物顔に振舞う決して成りたくない人種だ![]()
、同行のメンバーも同じ様な装備をしている20人以上だろうか渋滞で立ち止まりながら登る、その間我々は不自然な姿勢で道を空けていることをこのリーダーは判っているのだろうか
、譲り合い余裕を持って同じ趣味を味わいたいものだ。
オオヤマレンゲが飾る天狗のコル直下の急峻な崖は、廻りを包み隠すガスで高度感も怖さも感じさせない、近くでベニバナニシキウツギも見て稜線に登り着く、左の狭い縦走路は先ほどの山クラブの面々が休憩で塞いでいるようだ、行くのを止め単独の男性と一緒に天狗岩取り付きの3~4人が座れる場所で昼食にした。
眼前は切れ落ちた崖だがガスで白く霞み高度感はない、左の天狗岩には取り付きの鎖と止れキケン
のペンキが見えるが40数メートル上の山頂は見えない、これから先はロッククライミングの世界だ、後の岩から乗り出すように顔を出し地獄谷を覗くが此方もガスのみで谷底が見えず残念、次の機会に楽しみを取って置こう。
食事中の会話で男性は登山歴が永くしょっちゅうではないが随分彼方此方登っているようだ、東峰へのルートの様子も聞かせて貰った、先ほどの長崎の夫婦とは宮崎のキャンプ場で一夜を一緒したことが有るとのこと。
時間はあるのでゆっくりコーヒータイムまで取り、会話した東峰への縦走路を少しばかり探ってみることにしてコルに降り岩峰ピークを登る、そびえるピークから予想するほど険しさは無い、適当に木や笹が繁り足場は確保できる、油断して踏み外すことが無ければ大丈夫そうだ、最初のピークは木の枝を持って腕力で支えながらの降りだ、女性はここで戻って待っていると言う。
次のピークは直進して岩上に立った見晴らしが良いが今日は生憎ガスって展望は無い、振向き最初のピークを見ると高い烏帽子のような岩峰が切り立っている、縦走路は戻ってピークを左から巻いて進む、同道の男性は姿が見えず大分先に行っているようだ、分岐が在り直進は禁止で右に折れ曲って東峰へ進む、標識を過ぎるとドンドン降って行く、分岐を直進すると地形図から予想して見晴台コースになるのだろうか?
この先には崩落地を迂回する急斜面の降りと登り返しがあるらしい、女性も待たせているし戻るときの登りが嫌で姿の見えない男性に大声で戻る旨伝える、彼はもう少し先まで行くとのことで別れて戻った。
稜線にはオオヤマレンゲ以外に少ないがベニバナニシキウツギ・ミヤマキリシマ(最後の残り花)が咲いていた、待たせた女性陣と一緒になり下山開始、綺麗なオオヤマレンゲに出会うとどうしても写真を撮ってしまう、足に負担が無いようにゆっくり降る。
天狗のコルで挨拶を交わした地元の中年女性二人に追い付くが、九州では必要ない熊スズの音が煩わしいので適当に距離を開けてゆっくり歩く、竿河原に出て岩に腰を降ろし給水タイム取る。
浮石を踏み外さないよう、滑らないようにゆっくり降りウグイス谷に入る、苔生す岩場は登りより滑りそうで注意が必要だ、ガスってはいるが稜線より大分晴れて明るくなっている、谷を抜けた河原で昼食を一緒にした男性もようやく追い付いたと降りてきた、当方も一安心だ。
登山口の駐車場で前後して歩いていた中年男性からハナイカダが生えていると教えてもらった、初めて目にするハナイカダは花が終わり葉の真ん中にポチッと実を着けた独特の様子を見せてくれていた、他の登山者は車でここまで来ているようだ、我々は舗装された道をキイチゴを見つけては摘み、片手一杯の実を一度に頬ばる贅沢な食べっぷりを楽しみながら、またハナウド・スイカズラの花を観賞しながら帰り着いた。
朝来た道を走り大観峰では展望台に寄ったが朝ほどではないがガスが掛かったままで展望を楽しむことは出来なかった、途中眠気が差し休憩を取りながら無事返り着いた、今年もオオヤマレンゲを見れて満足したばかりのところ勝手お嬢2人から18日も休みが一緒で山行きを予定していると言われ、林道が通行可能になった様子の国見岳に再度オオヤマレンゲを見に行こうと約束して友人とは別れた。
スライドショーは、ここをクリックしてご覧ください。
2009,06,02(火)晴、ミヤマキリシマの開花情報が流れ始め落ち着かない、勝手お嬢の休みを待って九重の平治岳(1642.8m)に花見登山に行った、今年は全ての花の開花が早いので一番の見ごろと予想されワクワク気分で車を走らせ、九重ICより吉部登山口に向った。
登山口手前の有料駐車場は通り過ぎ、登山口附近の路肩に駐車中の車の間に運良く空きスペースを見つけて駐車した、少ない年金での生活の知恵だ、今日のコースは鳴子川の右岸から大船林道を経て、平治岳北尾根→平治北峰→南峰→大戸越→坊ガツル→大船林道→暮雨の滝→吉部登山口と時計回りの周回コースを予定している。
登山準備中にも色々な人が行き来する、平日だが我々と同じように時間に余裕のある中高年が押し寄せているようだ、歩き出すと路肩で車輪がめり込み動けなくなった軽自動車があり居合わせた2~3人で押し上げた、登山道に入ると様々な声が聞こえなくなった、坊ガツル方向に向った人が多いのだろう。
行き合わせた単独の男性と話ながら歩く、よく登っているような話し振りだ、林道を乗越し前後を入れ替わりゆっくり歩くことにする、身体が充分温まったところで大船林道に出会った、橋の手前左に遠回りの尾根ピークを乗り越えるルートの踏み跡が見られた、間もなく分岐となり左に進む、ロープを張ったゲートを回り込み進む。
道が右に大きくカーブした先の左に平治岳登山口の小さな標識が有る、山腹をトラバース気味に徐々に登って行く、目印に従って右に急斜面をロープやハシゴを使って登ると尾根に出た、左の岩場が展望岩だろう登って見る、切れ落ちた谷の先に平治岳から連なるピークが眼前にある、左に目を移すと湧蓋山が見える、戻って右の斜面を登る。
頭上が開けて台地に出ると今日最初のミヤマキリシマが出迎えてくれた、適当に彼方此方咲くミヤマキリシマは庭に植え付けしたようで密生とはまた違った綺麗さがある、様々な道があるようでホウチャクソウ等を見つけながら方向を頼りに進み北斜面の登りに取り付く。
緩やかな登りは何時の間にか浅い沢を徐々に傾斜を増しながら登っているようだ、途中腹痛で十数分休みを取った、息つきと合わせキジムシロを写す、
高度が増すとイワカガミが見れるようになった、一帯に咲いているようで暫く撮影タイムだ、小さな淡いピンクの花は結構豪華だ、
更に山頂近くになりユキザサも一輪見つけた。
人声が近くなりひょっこり山頂に出た、大勢の人で身の置場が無い、記念の写真を撮り早々に移動する、
山頂から西に延びる尾根は一面ミヤマキリシマのピンクで埋め尽くされている、白口岳・中岳・天狗ヶ城・星生山・三俣山をバックにして咲くミヤマキリシマのピンクの絨毯は絵に成るが人が多くて風景写真にならない、早朝山頂に立ち写すしかないだろう。
尾根を途中まで行ったが行き交う人の多さに嫌になり、南峰との鞍部に降りて昼食を食べながら斜面のミヤマキリシマを眺めることとした、花園に陣取り贅沢な食事タイムを過ごし南峰に向う。
三俣山をバックに南峰岩場斜面に咲くミヤマキリシマは定番の撮影アングルだ、岩に登った人影が居なくなるのを辛抱強く待って如何にか写真に収めた、ツツジの中を大戸越へ急斜面の降りは、大勢の登山者でザレ場の道と化してしまい滑って左腕を偉く擦り剥いてしまった。
広場に降りて、顔をしかめつつ水で傷口の泥や砂を洗い流す、擦らなければ傷みも無いし血も止まっているので傷口は自然乾燥だ、少々時間を取ったが坊ガツルへ他のパーティと前後しながら降る、30分程は急な沢沿いの足場の悪い降りだ、傾斜が緩くなり十数分で坊ガツルに出た。
キャンプ場を抜け平治岳を見上げると山頂にピンクの帽子を被っている、段原の肩にもピンクの肩章が見える、自然に咲くミヤマキリシマだが限られた場所にだけ、しかも大規模に群生する様は見事だし不思議を感じる。
坊ガツルを囲む九重連山(左より白口岳・中岳・天狗ヶ城)を眺めながら30分程大船林道を歩き、
直進して左の登山道に入りイワニガナ・ガマズミ・コガクウツギ等の花を撮りながら平坦な道を歩く、
暮雨の滝分岐で急斜面を沢まで降りて滝を見る、静かな滝音だけが響きマイナスイオンが漂っているのか落ち着く。
登山道に登り返し進むと徐々に傾斜が増す、急坂を降り切れば間もなく登山口だ、林道に出て右を見るとマイカーが見えた、荷物を解くあいだ大戸越から遅れ気味に歩いていた夫婦連れが向こうから歩いて来た、聞くと大船林道を戻って来たとのこと左程時間に差は無いようだ。
ミヤマキリシマのピンクの花を見て、少し若返り充実した気分で車を走らせ帰途に付いた。
スライドショウは、ここをクリックしてご覧ください。
H21.05.02(土)晴に、宮崎県高千穂町と日之影町境界に位置する”二つ岳(1257.1m)”にFS山の会のヒカゲツツジ観賞登山で登ってきました。
先日の諸塚山に近いのですが更に30分以上遠くになるため、鳥栖をマイクロバスと乗用車で6:30分出発です、高速は早朝にもかかわらず土・日曜・祝日高速料金1000円以下の影響で渋滞40~50km/hの走行です、大牟田を過ぎる辺りから徐々にスピードアップしましたが予定時間オーバーは確実です。
松橋ICから国道218号を高千穂まで走り、尾平越に続く県道6号を天の岩戸神社を過ぎて進む、右に休憩公衆トイレを見て、岩戸川に掛かる新しい橋を渡り左岸の道を左に折れ、2分で右の林道に入り登山口まで登って行く、林道終点手前で道が横に高く盛り上がっている、マイクロバスの腹を擦りそうでバックして三叉路分岐の空地に駐車して歩くことになった。
林道を暫く歩くと狭い林道終点駐車場(5~6台駐車可)に着く、登山道は伐採中の左尾根を登る、
伐採地を抜け自然林に入ると日陰となりほっとする。ひたすらジグザグを切ってヒーコラ・ヒー・ヒー登ると上部林道に飛び出す、
右に折れると峠のお地蔵さんが祀られている前で給水タイムを取る。
暑さでバテてもう此処までとの声が聞こえる前を夫婦連れが先に行く、
林道工事で新たに付けられたセメントで固められた階段の登山口を登る、ロープが付けられた急坂を登ると小さな祠の二つ岳八幡宮を見て、更に傾斜を増し登ると間もなくヒカゲツツジが顔を出しだした。
薄い黄色のヒカゲツツジは名前の通り、可憐で、お淑やかで、控えめな女性の代名詞ではなかろうか、男性なら守ってあげたくなる風情だ、次々に一面咲き誇るヒカゲツツジの中アケボノツツジもポツポツ混じり感動で急登も忘れてしまう、南峰との分岐を右に尾根を進むと直ぐに二つ岳山頂に着いた。
記念の集合写真に写り、狭い山頂には皆が先行して居なくなってから立ち展望する、ふたコブラクダの様な山頂の傾山・左にゆったりした本谷山・古祖母山から左奥に障子岳・その左に連なる親父山、山歩きを始めると誰もが一度は歩いてみたいと思う縦走路の稜線が見える。
皆を追って分岐から右に折れ急坂を降って行く、南峰との鞍部で他の登山者の邪魔にならないように昼食タイムを取った、勝手お嬢が作ってくれた惣菜とコンビニお結びで満腹する今日はコーヒー抜きでくつろぐ、30分程休憩の後ザックをデポして南方に向う。
標高挫50m程の急登だ、ヒカゲツツジに混じり本峰よりも沢山のアケボノツツジが見られる、盛りは過ぎているが蕾も有り充分見応えがある、山頂は展望が無く三角点側に標識が有るだけだ、早々に下山する、ザックを担ぎ本峰に登り返す。
分岐下に展望岩があり寄ってみる、杉が越から南(右方向)に延びる新百姓山・檜山・五葉岳・鹿納山・大崩山・日隠山・釣鐘山の大崩山地の稜線が連なって見える、機会を作って登りたい山々だ。
25分で林道に出て5分ダラダラと林道歩きの後、急坂をジグザグに降る、短調な歩きは時間が長く感じられ45分程の歩きが1時間以上にも思われ、やっと駐車場所までたどり着いた。
ザックを降ろし登山靴を脱ぐとほっとする、バスの人となって途中天の岩戸温泉で汗を流した、風呂上りに飲んだ冷たいポカリは最高だった、
また温泉の駐車場から見る二つ岳は特徴有る双耳峰で直ぐに存在が確認できる、ヒカゲツツジとアケボノツツジを同時に観賞し満足の山行だった。
後日登山準備中ズボンが1本無い、よくよく思い出して見るに天の岩戸温泉の脱衣場に忘れてきていた、残念。
スライドショウはここをクリックしてご覧ください。
先日(平成21年4月20日(月))、宮崎県の五ヶ瀬町・高千穂町・諸塚村の境界山稜線を走る六峰街道沿いの二上山と諸塚山に、アケボノツツジ観賞登山に行ってきました。
勝手お嬢と友達のスケジュールが久し振りに合ったのですが、天気予報は生憎の降り坂で午後は雨の予報、他のお誘いは控え雨で濡れソボル前のアケボノツツジにお目にかかるべく早朝出立。
高速を降りて国道218号を東進、8:37分には右折れして国道503号に入り、2~3分で六峰街道の案内板に従って左の舗装林道をクネクネと7km程登る、山肌のピンクのアケボノツツジを見て、二上山男岳を右回りに回り込み女岳との鞍部を乗り越した先に登山口がある。
3台の先客が駐車していた、路肩の空きスペースに駐車して準備する、峠を越え南面に出たここは強風で木の枝がザワザワと騒々しく肌寒い、半袖を長袖シャツに着替えて登ることにする。
9:10分二上山頂展望台の標識を見てギ木柵の階段を登る、最初にヤブツバキの歓迎を受ける、アケボノツツジは標高1000m以上の高山に自生する樹高5~6mのツツジで淡いピンクの花を付ける、5分も登ると早速ピンクの花が一斉に咲き乱れている、2年ぶりのアケボノツツジは新たな感動を与えてくれる。高木のツツジだが尾根下の斜面に生え、目の高さから見下ろすアングルでも見ることが出来る、強風で揺れ震える花は写真で一輪をアップで撮るのが難しかった。
カメラマンがベストショットを求めて三脚を構えたり、首から2台の高級1眼レフをぶら下げ交互に撮っていたりする、自分も場所を替えながら写していると知らず知らずのうちに登って行く、
周りから昨年より花着きが良くないとの声も聞こえるが、こんな素晴しい花が咲く株もある。
今にも雨が降り出しそうな天気のため、晴天の青空をバックにしたピンクのアケボノツツジが見れないが見上げてみる花は壮観だ。
何時の間にか頂上の展望台にに着いた、樹間の向こうに展望が開けるのであろうが曇り空で近くの尾根が見えるだけだ、戻りは花をバックにしたスナップ写真を撮りながら楽しむ、行き交う人も笑顔でゆったりしている、登山靴でなくスニーカーの花見見物の人も多い。
車に戻り700m程移動し二上山男岳登山口の路肩に駐車する。10:16分ミツバツツジと三ヶ所神社や二上山稲荷神社・二神山山神社の案内板を見て参道の坂を登ると、遥拝所とトイレが有りシャクナゲが咲いていた。
これから先は急な鉄製の階段を登り崖下に建つ三ヶ所神社奥宮に着く、祠前はデッキが設けられ手摺の側にはヤマサクラが綺麗に咲いていた。
更に稲荷神社の鳥居を潜り登って行くと稲荷神社・山神社と山頂への登山道の分岐になる、植林帯の急登を一登りするとヒカゲツツジが出てきた、淡い黄色の花は可憐で何か寂しそうだ。
直ぐに山頂標識を見て東峰まで3分の案内につられて進む、スズタケが刈り込まれた尾根道は歩き易く、山頂は周りが刈り込まれているが展望は無い、ミツバツツジや少ないがアケボノツツジも咲いていた。
下山は往路を引き返した、我々以外には女岳で写真撮影に余念の無かった男性二人が、後に続くのを途中まで見かけただけで誰にも会わなかった、アケボノツツジ観賞は女岳が主で、歴史や山岳信仰・知られていないヒカゲツツジを求めて男岳に登る人は殆ど居ない。
車に戻り6km程先の諸塚山登山口に移動する、ウインドウに微かに雨滴が着く、途中ピークに濃淡様々の色のアケボノツツジが咲くポイントがあり、思わず車を停めてカメラの望遠シャッターを切った。
三叉路を左に折れ降り気味に進むと直ぐに諸塚山西登山口に着いた、一応昼食をザックに入れ雨が降らずに持ってくれることを願い先ず登る、僅か2分で小ピークに差し掛かり今を盛りのアケボノツツジの大歓迎を受けた、こちらの方が花着きが良いようだ、感嘆の声の後は皆取り付かれたように写真を撮っている、何んとマア高山にしか咲かないアケボノツツジがお手軽に観賞出来ることか
パシャパシャと何枚もカメラに収めお花にさよならを告げ頂上へ向う、良く整備されているがギ木の急登は変えようがない、ゆっくり一歩一歩進める、左の自然林右の植林帯を過ぎ5合目を過ぎると何時の間にか両サイドとも自然林に変わる、ブナ・ケヤキ・イヌシデ等の樹木も太さを増しているようだ。
少しずつ雨足が強くなり八合目手前で雨具を着けた、その間若いソロの女性が登って行った、雨でモヤって木々が墨絵のように立ち並ぶ中諸塚山頂上の標識が見えた、頂上からの展望は比叡山方向だろうか見渡せるが遠望は利かない、先程のソロの女性がベンチで傘を差し昼食中だ、我々は下山して食事することにして、記念の証拠写真を撮り、森林浴コースを降るべく南に向った。
10分弱降り右に鋭角的に折れ、頂上直下の山腹の平坦な道を歩く、芽吹き前の枝を広げるブナの大木、自然林は若葉が無くとも癒しと落ち着き安堵感を与えてくれる、登山道に幾度と無く倒木が現れるが歩くのに差障りが無いほどに整備されている。
登りの道と出合いアップダウンしながら降る、登山口近くのピークでは雨モヤに煙るアケボノツツジを見納め撮り収める、入れ違いに登ってきた中高年グループのオバサンが嬌声を挙げてアケボノツツジの綺麗さに感嘆していた。
登山口に下り強風を避け林道の向かいの駐車場に場所を移し、車のバックドアを雨よけにラーメンと味噌汁を作り車の座席を倒して車座で昼食をとった、先程の中高年グループが花観賞を終え帰った後次のグループが来てガスで方向感覚が分らなくなったと道を尋ねてきた、私も初めての場所だが方向音痴でないので詳しく目印までは示せないが方向と大まかな説明は出来る、今日は2人り目の尋ね人だった。
帰りは戻りの道を飯干峠に出て林道としか言えないような国道503号を、藤の花やボタン桜を見ながら走り218号に出て御船ICより高速にて帰った。
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黄金に輝く福寿草に引かれ今年も仰烏帽子山に登りました。
暖冬で花観賞には最盛期を過ぎたかなと思いながら登ったのですが、福寿草は花期が長くまだ今を盛りと咲いて我々の眼を楽しませてくれました。
2009,03,07
Kちゃんを待って5:50自宅を出発、途中でM子さんを乗せ高速を松橋ICに向けて南下する
、アプローチは松橋ICを7:27に通過、国道3号線から宮の原で県道00号を五木村の元井谷に向う、元井谷橋を渡り林道をグングン登り8:36分に登山口に着いた。
今日のコースは![]()
元井谷登山口(9:09)~二俣(10:04)~仏石分岐(10:41)~仰烏帽子山(11:39~昼食~12:35)~兎群石山(12:48~13:06)~仏石分岐(13:51)~仏石(14:01)~尾根の福寿草群生地(13:38~13:52)~仏石(15:12)~仏石分岐(15:24)~二俣(16:02)~元井谷登山口(16:48)、歩行距離9.5km、累積標高差970m、所要時間7時間40分(休憩・写真撮影含む)。
準備にストレッチやトイレを済ませ時間が掛かりましたが9:09分記念写真を撮っていざ出発です。雪を期待していましたが登山口の様子から今年は叶えられそうにありません、それでも冷え込んでいるので女性3人は念のためアイゼンを持って行くと言っています、オバサンパワー健在です、私は重たいのでズルを決め込んで車に置いて行くことにしました。
グズグズしていて先に行った3人の姿はもう見えません、ご覧のとうりの結構な坂を飛ばして追い付こうとしますが、まだ充分温まってない体は息が上がるだけでなかなか足が言うことをきいてくれません
、涸れ滝でようやく追い付きました。
歩き難いゴロ石の涸れ沢登って行くと福寿草がチラホラ見え出しました、ロープの張られた登山道側に花が見られるようになると早速写真撮影です、暖冬で開花時期が早まったのでしょう葉が良く繁っています、心なしか花も若々しい勢いが感じられません、仏石やその上の尾根の花と午後に咲く花に期待しながら先に進みます。
元井谷の右岸を鹿の防御ネットに添って登ると二俣に出会います、
二俣から3~4分で夫婦杉です、杉の前で写真を撮ったところ改めて杉の大きさ立派さに気付かされました。
傾斜が緩み福寿草も沢山咲く中を登ると何時の間にか涸れ沢から水の流れる沢に変わっていました、石灰岩の山だけにそのうちまた水は地下にもぐり涸れ沢になっています、
沢を登りつめて左に急騰を登ります、ジグザグに登り尾根に出ると仏石分岐です。給水タイムで暫し休憩後、右の仰烏帽子山頂目指して進みます。
縦走路はピークを巻いて進みますがピークには石灰岩の露頭が幾つも顔を出しています、場所によっては苔生して庭園の雰囲気を漂わせる所もあります、自然林の落葉が降り積もった雰囲気の良い谷源頭部の鞍部を過ぎると、間もなく温かい空気が湧く風穴が有ります、穴の周りは苔がびっしり生えています。
次のピークも山腹を巻いて進みます、尾根に出ると自然林の中を進み相良登山口から展望岩経由コースと出合う。
そのまま真直ぐ登り次の尾根に出て左へ南下すると、突然白い塊りがパラパラと落ちてきた、上を見上げると予想していなかった霧氷だ
、綺麗だ今冬最後の霧氷観賞になることでしょう、11時半のこの時間で木の枝はまだ白くお化粧している、2時間も早ければ一面霧氷で白銀に染まっていたことだろう。
程なく見覚えのある仰烏帽子山頂に着いた
、沢山の人が昼食を取っている間を縫って、ぐるりの山頂展望写真を撮る。
遠く韓国岳(中央ピーク)に高千穂峰(遠景左端のピーク)
中央遠景のピークが白髪岳
遠景右のピークが市房山、
有明海を挟んで雲仙の平成新山と普賢岳。
我々も空きスペースを見つけて弁当を開く、今日は皆持参の食料で惣菜を交換しながらの食事だ、お結びは自家製よりもコンビニのマヨネーズ入りが美味しく食べ易い、インスタント味噌汁もカップラーメンも汗を掻いた身体にはミネラルを含むだし汁がことの他旨い、食後のコーヒーも飲んだ。
食事中次々登ってくる登山者で山頂はますます狭くなり、男性4人組みは登山道を塞いでしまわないように立ったままで食事を始めた、混み合うので荷物をまとめ女子陣に説明しながら山座同定、展望を楽しんで降った、山頂下にお地蔵さんが祀られているのを初めて気付いた。
40m程降り小さな兎群石山への標識を右に折れ南に進む、踏み跡は薄くコンパスをセットしてテープを頼りに10分程進むと目の前が開けて、誰が名付けたか白い石灰岩が立ち並ぶ兎群石山だ、平尾台では大きく丸い岩で羊に例えられるが、ここでは小さく尖った岩が多い、植林を伐採後の石灰岩質土壌に自然の樹木が生長しきれずこんな風景になったのであろうか、女性3人は楽しみながら歩き回って記念に適当な小石を手にしている。
来た道を戻り、縦走路では山頂に向うパーティと離合しながら仏石に降って行く、仏石分岐から泥濘だ登山道アップダウンして進む、途中の斜面にも福寿草が咲いていることに気付いた、岩場に掛かる鎖場を降ると仏石だ、下では登る人が待っていたが最後の私が降りきる前にオバちゃんが登りだした、離合できないので仕方なくルートを外れた岩を伝って降りた、強引な人も居るものだ。
仏石では既に花弁が散った果心もあるが、まだまだ今を盛りに咲きほこる福寿草の群生
に出会えた、
金色に輝く福寿草![]()
![]()
更に尾根ピークの群生地を目指して急登を登る
ピークに近づくと切り開かれ展望の素晴しい草地に出る、写真は深い椎葉谷の先に遠く市房山を望んでます、右には白髪岳も望めます、昼食休憩にもってこいの場所です。
ピークは石灰岩の苔生した露頭が庭園の雰囲気を醸し出しています、傾斜が降り加減になってくると福寿草の群生地が続いています、花の多さ、岩と自然林の中に黄色に咲き乱れる様は最高です
、写真撮影も夢中です。
木の根に盛り付けたように咲く福寿草![]()
まだこれから咲く蕾も控えています
今回は仏石の岩には登らず、仏石分岐まで戻って来ました、ここから滑り易そうな急坂を降ります、カメラを手にもったまま歩いていて転んでしまいました。
登るときには充分に咲ききってなかった元井谷の福寿草も、綺麗に咲き光の加減で渋い黄金色に輝いています![]()
、透けて見える花弁とのコントラストも最高です。
最後に3輪の福寿草、群生地もあり元井谷の花も最高です。
ゴロ石の沢道は降りでも早く歩けません、転んで頭でも打とうものなら大変なので途中休憩を取り足を休ませていると、仏石分岐で休憩を取っていた福岡のアダルト山の会パーティが追い付いてきたので先に降って登山口に帰り着きました。
順番にトイレを済ましている間に山の会パーティはそのままマイクロバスに乗込み早々に出発していきました。
我々はゆっくり荷を解き登山靴を脱ぎ、用意していた紅茶を飲んで、朝来た道を車を走らせ一日楽しく満足な山歩きを無事終えました。![]()
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山の紅葉情報が少ないがネットを見る限り紅葉は昨年より早そうだ、今日のタイミングを逃すと都合の良い日が見当たらず、急遽10月20日(月)晴、家の勝手お嬢と二人で九重の三俣山に紅葉観賞登山に行ってきました。
運動不足に肋骨骨折でお宅をやっていた身体にきつい山登りだったが、それ以上に紅葉観賞に満足してきました。
コースは大曲の駐車場(我々の後8:20に1台停車して満杯になりました)→スガモリ越→西峰→四峰→本峰→北峰→南峰→スガモリ越→大曲駐車場で歩きました。
シーズンで登山者も多く声を掛け話ながら登るが次々に追い越されていった、三俣山だけの予定なので慌てることはない、今日の自分に合ったペースで歩いた。
平日の登山者は圧倒的に中高年が多い、硫黄山作業道からガレの直登コース途中岩に腰掛休憩、大きく息をしたり前屈みに無理が出来ない。
どうにかスガモリ越まで来た、三俣西峰を見上げたり、大船山を見て休憩する。
熊笹の中の登山道を登る、途中呼吸を整えるため立止まりながらの登りだ、岩が出てきだすと間もなく左に折れる。
尾根に出ると平坦な台地になる、リンドウが彼方此方に咲いている、周りを歩き回ってスガモリ小屋や登ってきた登山道や駐車場が眼下に見渡せる。
前後して歩いた山口の方は先に登ったようだ、西峰から一旦ゆるく降り途中手近な紅葉を見て、四峰に登る
四峰の東、眼前に南峰がある、南峰西斜面に紅葉が広がる、その奥遠方に大船山が横たわっている。
本峰に廻る、本峰と北峰・南峰に囲まれる大鍋一帯が紅葉観賞のベストポジションだ、ガスの切れ間と雲の陰が掛からないタイミング待って北峰・大鍋・小鍋の写真を撮る。随分と時間が掛かる。
北峰・大鍋に向けて急斜面を降る、取付きには立入り禁止の標札がある、これから先は初めて歩くコースだ、木の枝を持ちロープを伝い降る、シャクナゲが沢山有るが花目は少ない。
傾斜が緩くなり鞍部に降りるとススキの広場になっている、下から見上げる北峰の岩と斜面に張り付く紅葉が最高に綺麗だ。
手近な黄葉に紅葉を写真に納める、本峰の北斜面も、北峰の小鍋に連なる尾根の紅葉も何れも最高だ。急登の登りも紅葉を愛で写真を撮りながらだと楽だ。
北峰尾根の岩場に登りついた、先客が一人岩に座りビール片手に食事中、合間にビデオを廻している。
我々も隣の岩場で昼食にした、北峰の小鍋に連なる尾根の紅葉、覗き込む大鍋、最高のロケーションだ。何時も見晴らす山頂展望は今日ばかりは忘れて、目の前の紅葉の饗宴を楽しんだ。
本峰から南峰に掛けて続く稜線には、紅葉を見る登山者を見ることが出来る、その北斜面の紅葉も逆光の中一面に広がり素晴しい。
時計回りに山頂標識を見て尾根の岩場を進む、一段降って改めて周囲の紅葉を観賞する、ピークの岩を左に巻いてロープを伝い降って行く、左手の北に雨ヶ池が見えるとその先に小鍋の全景が見え出した。素晴しい、周囲が紅葉のグラデーションで彩られ何んとも言えない。
雨ヶ池越への降りと南峰への登り分岐を過ぎ、小鍋の渕を回ると展望場所があり最高の景観を見せてくれる。左手に今日初めて見る坊ガツルが広がり背景に大船山が横たわる。
右に大鍋の降り口を見送って南峰への急登を150mばかり喘ぎながら登る、大岩を左から巻くと南峰の台地に出る、
本峰からの道と会わせると3〜4分で南峰頂上だ、広い台地を歩き回ってリンドウを見て、東は坊ガツル・法華院温泉を見下ろし、南は鳴子山・白口岳・中岳・久住山・硫黄山・星生山を見渡す。*画像クリックで拡大します
しばらく散策の後下山だ、四峰ピーク下を通過、西峰からスガモリ越に降る、この間まだ6〜7人登ってくる人と出会った、スガモリ越では北峰山頂の隣の岩場に居た方に会い、また大船山に登った人とも会った、大船の紅葉は今一番盛りのタイミングだったとのこと。
ガレ場から作業道を経て無事大曲の駐車場に戻った、駐車場にはまだ半分程の車が駐車していた。
頂上の紅葉はこの一週間以内が見頃だろう、昨年が遅かったのか、今年は平年並みの紅葉時期の声が多い。
この数日の天気予報と体調から紅葉観賞も多くは望めそうにない。でも行きたい。
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